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すでに世界で大転換は始まっている。
日本のデジタルマーケティングはどこをめざすのか

「ad:tech tokyo 2012」主催者対談

2012年10月22日
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デジタル時代のマーケティングをリードする国内外のトップランナーが一堂に会するグローバルカンファレンス「ad:tech tokyo 2012」が、10月30日・31日に開催される。今年で4回目となる東京での開催を前に、同イベントを主催するディーエムジー・イベンツ・ジャパン代表取締役の武富正人氏と、国内外の最新マーケティング事情に詳しいマーケティングプランナーの高広伯彦氏が、日本の現状と同イベントの位置付けについて話し合った。

欧米を追い上げるアジア勢
日本はどうすべきか

――日本のデジタルマーケティングの現状についてどう見ていますか? 

武富正人
ディーエムジー・イベンツ・ジャパン
代表取締役社長
オリコム、NTTコミュニケーションズ(出向)を経て、2010年、現社を設立。09年より開催の「ad:tech tokyo」を主催する。

武富 日本がほぼ横ばいを続けている間に、先行していた欧米や追い上げてきたアジア勢がデジタルマーケティングの活用を大きく進化させており、差が開きつつあると危機感を持っています。

高広 同感です。もはやアナログだけのマーケティングは存在しないと考えたほうがいいですよね、あらゆるところにデジタルが入り込んでいる。

 「日本では~~だから」と言い訳めいたことを言って逃れるのももう難しいでしょう。土台から変わっているわけで。残念ながらまだまだこの意識をもって仕事をしている人は多くはなさそうですが。

武富 スマートフォンやフェイスブックといった“新しい”ものにすぐ飛びついたりする傾向も相変わらずのようです。新しい言葉、概念の後にマーケティングをつけた「○○マーケティング」のような(笑)。もちろん成功している例もありますが、失敗している事例もあります。

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