「ウィズコロナ」の生活にも慣れつつある今日この頃。コロナ禍以前と比べ、働き方や余暇の過ごし方が変わったせいで、体調がなかなか優れない人も多いのではないだろうか。寝ても疲れが取れない、ちょっとしたことですぐ不安になる、自分だけが取り残されているように感じる……という人にぜひ読んでほしいのが、2021年4月14日に発売後、ネット書店、リアル書店で売り切れ続出、6万部を突破した『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(クルベウ著 藤田麗子訳)だ。
TBS『王様のブランチ』でもBOOKランキング1位(文芸ランキングTOP10/2021年8月14日放送)になるなど、大変話題になっている。
読者からは「このタイトルは私そのもの」「すべての文章が刺さった」「大切な人にプレゼントしたい」と共感・絶賛の声が相次いでいる。
「自分らしく、豊かに生きるためのメソッド」が詰まった本書。今回は、日本版「手堅い職に就くよりも大事なこと」から、特別に一部抜粋・編集して紹介する。

伸び悩んでいる人必見! あなたの成長を止める、もっとも悪い習慣とは?Photo: Adobe Stock

暮らしの維持=安定、ではない

もしあなたが20代なら、
後先見ずにあらゆる挑戦をして
経験を積んでみる。

それだけでも最高の20代を送っていると言える。
経験に優る知恵はない。
そして、その知恵が30代、40代をどのように歩むべきかを教えてくれる。

30代以上なら、
これまでの人生を振り返ることに時間を割くのではなく、前に進むための具体的な目標を立てることが重要だ。

安定した生活のために貯金をしたり、
手堅い職に就いたりするよりも重要なことがある。

それは、競争力を高め、実力を育てるために
自己投資することだ。

あなたの実力は時と共に最高の資産になる。
時が経てば経つほど、実力が高ければ高いほど、
あなたの価値は上がっていく。

もっとも悪しき習慣は、
自分の限界をあらかじめ設定して
新しい試みをせず、
できることだけを繰り返すことだ。

暮らしは維持されていくが、
これは安定ではない。
時の流れと共に成長していく人々に
後れを取ることになる。

あなたが今日から
暇さえあれば英語の勉強をするようにしたら
時が過ぎるほどに英語が上手になっていくだろう。

しかし、暇さえあれば遊んでいたら、
いつまで経っても
遊ぶこと以外の特技を身につけることはできない。

あまりにも当然のことだが、
私たちが忘れてしまいがちな重要な事実だ。

(本原稿は、クルベウ著 藤田麗子訳『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』から一部抜粋・改変したものです)