増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
アナタは友達が何人いますか? 多い人、少ない人、さまざまでしょうが、「ともだち100人できるかな?」という昔のCMの影響を受けて、ある一定の年齢以上の人は、「友達は多いほうがよくて、少ないとよくない」という思い込みがあるかもしれません。そもそも、友達の基準は、人それぞれ。一度飲んだことがあるくらいで「マブダチ」という親友の尺度の人や「○○さんとつながっている」なんて、やたら人脈自慢をしたがる人もいたりして。
電話やメールくらいしか通信手段がなかった頃と違って、いまやスマホがあれば、LINEやMessengerなんかを使って、海外にいる人とだって気軽に動画通話ができます。そう考えれば、リアルに会うか会わないかより、どうやって交流するかが大切かもしれません。とくにコロナ禍を経て、「リアルに会わないと、なんとなく相手に失礼」という漠然とした空気感も薄れました。そこで精神科医Tomy先生が、友人関係についてスッキリと解説してくれます!

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【精神科医が教える】<br />1回飲んだことがあるだけで「マブダチ」…<br />人それぞれのベストな友人関係のつくり方

友達は会うのが一番?

【精神科医が教える】<br />1回飲んだことがあるだけで「マブダチ」…<br />人それぞれのベストな友人関係のつくり方

友達は会うのが一番
とは限らないわ。

電話すると最高な友達。
LINEのやりとりが最高な友達。
SNSで絡むと最高の友達。
会って盛り上がるわけじゃなくても、
一番楽しくつながれるツールで
盛り上がればそれも友達。

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。