ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
『週刊ダイヤモンド』特別レポート

韓国の悪いところを指摘するよりも
日本は音楽開国しアジア音楽共同体を作るべき 
――☆Taku Takahashi氏(m-flo)インタビュー【前編】

週刊ダイヤモンド編集部
2013年1月29日
1
nextpage

インターネットの普及などによりCDの販売は減少。音楽業界は苦境にあえぎ、音楽家にもそのしわ寄せが及んでいる。こうしたなか、音楽産業はどのように変化するのか、音楽家に生き残る術はあるのか。週刊ダイヤモンド1月12日号では第2特集「誰が音楽を殺したか?」を掲載。その特集が1月28日に電子書籍としてKindle版kobo版で発売されたのに合わせ、人気グループ「m-flo」のメンバーであり、twitterやメディアで意見を発し続ける☆Taku Takahashiさんに思いを聴いた。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 森川 潤)

☆Takahashi Taku(タカハシタク)
DJ、プロデューサー。98年にVERBAL(バーバル)と「m-flo」(エムフロー)を結成。全6枚のアルバムはオリコンチャート10位以内で、ソロワークとしては海外の老舗配信サイトbeatportで年間1位をとり、日本人で初めてアワード受賞した。2011年、インターネットラジオ「block.fm」を立ち上げ、国内外の人気DJが最先端の音と情報を発信する場を提供している。今年3月には新アルバム発表を予定している。

ビジネスモデルは40年前のまま
ガラパゴス化し取り残されている

――ヒットチャートを見てもアイドルのみが売れ、音楽全体としては落ち込みが続く。どこに問題があると考えているか。

 進化の遅さにつきます。日本の音楽は世界のトレンドからみると、すごく遅れています。そして残念ながら、それに日本人が気づいていない。

――進化の遅さはどういったところに影響しているのか。

 もちろん、音楽に好き嫌いがあるのは当然でそれはむしろ大切なことと思います。しかし、世界のトレンドからあまりにもかけ離れてしまっている。結果的にボーカリスト(歌い手)の育成技術が遅れ、曲や映像の表現が古くなってしまっています。

 さらには、音楽業界がエンターテインメントとしてフォーマット化しているビジネスモデルは、40年前のものが未だに使われているのが現状です。まさに悪いバージョンのガラパゴスのように他の場所から取り残されています。

1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2016年5月28日号 定価710円(税込)

慶應三田会 学閥の王者

日本を動かす「慶應三田会」パワーの全貌

【特集2】
2016年 大学3年生が選んだ
就職人気企業ランキング

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
ビジネスプロフェッショナルの方必見!年収2,000万円以上の求人特集
ビジネスプロフェッショナルの方必見!
年収2,000万円以上の求人特集

管理職、経営、スペシャリストなどのキーポジションを国内外の優良・成長企業が求めています。まずはあなたの業界の求人を覗いてみませんか?[PR]

経営課題解決まとめ企業経営・組織マネジメントに役立つ記事をテーマごとにセレクトしました

クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


『週刊ダイヤモンド』特別レポート

『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。

「『週刊ダイヤモンド』特別レポート」

⇒バックナンバー一覧