「相手に失礼のない丁寧なメール」を送ろうと頑張っていたら、たった1通のメールにすごく時間をかけてしまった…。だれしも、こんな経験があるのではないだろうか? そんな人におすすめなのが、『気のきいた短いメールが書ける本』だ。返信・アポ・お詫び・感謝・依頼・催促など、あらゆるシーンへのベストメールが掲載されている。メールで悩んだときに、本書で調べるだけでサッと解決できる便利な1冊だ。本連載では、本書のエッセンスの一部をお伝えしていく。

気のきいた短いメールが書ける本Photo: Adobe Stock

「お世話になった感謝」はどう伝える?

 おつきあいが節目を迎えた、人事異動で担当者が変わった、そんなときにメールで一言感謝の気持ちを伝えるなら…。

△△社の伊藤です。

このたびは、3年間にも及ぶ大プロジェクトの
完成、誠におめでとうございました。

私も一端に加えていただき、言いつくせないほど
多くのことを学ばせていただきました。
ただただ感謝をしております。

先日の打ち上げパーティでは、とても近寄りがたく、お礼を申し上げることができませんでしたので、
たいへん失礼ながらメールを差し上げております。

この3年間のご指導に、心より御礼申し上げます。
そして、今後ともよろしくお願い致します。

 相手が超多忙なVIPである場合には、「どうしても感謝をお伝えしたくメールを差し上げましたが、ご多忙中と存じますので、ご返信は不要です」と書き添えてもいいでしょう。

「感謝を伝える」にはこんなフレーズが便利!!

このたびは私のためにお骨折りくださり、
心より御礼申し上げます。

 →何か特別に動いてくれたとき、手をかけてもらったとき。

長年にわたりご指導をいただき、お礼の言葉も見つかりません。