フジテレビの新番組「トキタビ」に、「簡単ルールで突然、美文字が書ける」の著者・萩原季実子先生が出演。TOKIOの皆さんと、大島美幸さん、箕輪はるかさんに「自分の名前」を書くレッスンをされ、その激変ぶりが話題に!実は、自分の名前は、いくつかの「簡単ルール」を知るだけで、見違えるほどきれいに書けるようになるのです。詳しくは萩原先生の「簡単ルールで突然、美文字が書ける」の中で丁寧に紹介していますが、今回は、番組でも紹介されたものを含め、いくつかのルールを紹介します。

【フジテレビ「トキタビ」で大反響!】<br />「自分の名前」をきれいに書くための簡単ルールとは?漢字の名前をきれいに書くには、8つのルールに気をつける。出典:「簡単ルールで突然、美文字が書ける」より

漢字を美しく書くには8つのルールがある

人生でおそらく一番、多く書く文字は、自分の名前ですよね。今回の番組で、出演者の方々の「書きにくい名前ランキング」を発表しましたが、確かに、書きやすいお名前と書きにくいお名前があります。でも、出演者の方々も皆さん、短時間の練習で驚くほど上達されたように、どんなお名前でも、「簡単ルール」を使って書くだけで、見違えるほどきれいに書くことができるようになります。

 冒頭に出したのは、本の中でも紹介している「簡単ルールを使わないビフォー」と、「簡単ルールを使ったアフター」です。
 実は「漢字」だけのお名前の場合、最大8つの簡単ルールがあります。それがアフターの文字の横についている番号と対応した下記の8つ。
こちらの美文字ルールを当てはめて書くだけで、大人っぽく美しい字に変わるのです。

 ①打ち込み 書き始めに必ず、斜め45度の打ち込みを入れる 
 ②一、二、三の法則 横線のある文字は、漢数字の一、二、三の書き方を応用する
 ③左ハライ 「まっすぐハライ」「ななめハライ」かを見分ける
 ④右ハライ 高い位置からは「横」、低い位置からは「上」へはらう
 ➄ハネ はねる前に1秒止まってからはねる
 ⑥逆台形 四角が出てきたら必ず「逆台形」にする
 ⑦スキマ 四角の中の横線は「スキマ」を空ける
 ⑧へんとつくり 「へん」と「つくり」の黄金バランスは1:2

 皆さんもご自身の名前の中に、①~⑧のポイントがないかを見て、簡単ルールをあてはめて書いてみてくださいね。