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儲かる会社、つぶれる会社の法則
【前編】 2013年4月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
藤野英人

ブラック会社はこう見抜け!
5700人の社長と会ってわかったこと

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現在、日本株の運用ですばらしい成績を出している「ひふみ投信」。この投信は、日経平均よりも50%以上のパフォーマンスを出し、2012年には格付会社R&I社の「最優秀ファンド大賞」を受賞した。
この投信の運用を行なっているファンドマネジャーが藤野英人氏。リーマンショックでも日経平均株価が8000円台でも、ちゃんと成績をあげてきたその秘訣、「成長する会社」「ダメな会社」の見分け方を語ってもらった!

日本株の中でも
「成長する会社」を見分けて投資する

藤野英人(ふじの・ひでと) レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)1966年、富山県生まれ。1990年、早稲田大学卒業後、国内外の運用会社で活躍。特に中小型株および成長株の運用経験が長く、23年で延べ5000社、5500人以上の社長に取材し、抜群の成績をあげる。2003年に独立し、現会社を創業、成長する日本株を組み入れる「ひふみ投信」を運用し、ファンドマネジャーとして高パフォーマンスをあげ続けている。この「ひふみ投信」はR&Iが選定するファンド大賞2012の「最優秀ファンド賞」を受賞した。著書に『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』(ダイヤモンド社)、『投資家が「お金よりも大切にしていること』(星海社新書)ほか多数。明治大学講師、東証アカデミーフェローも務める。
ひふみ投信:http://www.rheos.jp/ Twitterアカウント:twitter@fu4

 おかげさまで、ひふみ投信も運用から約4年半たち、1万円の基準価額からスタートしたものが、現在では1万8000円台(2013年4月4日現在)になりました。これは日本株の中でも「成長する会社」に投資してきた結果だと思っています。著書の中でも何度もいっていますが、実はこの10年、日本株の約7割の株価が上がっています。下がってしまった残り約3割の株が日本を代表するような時価総額の大きな会社、つまり日経平均に採用されているような銘柄で、この大型株が不振だったため「日本株はもうダメ」といった空気が蔓延していたのです。

 ファンドマネジャーという仕事は、成長していると思われる会社へ投資をし、リターンを追求していきます。私の著書「儲かる会社、つぶれる会社の法則」は、私が23年この仕事に携わってきて、実際に5700人の社長と会い、そして5300社を実際に見て、投資判断をしてきた経験から出てきた法則です。

 もちろん、この中の「つぶれる会社の法則」1つが当てはまったからといって、その会社に絶対に投資をしない、と決めているわけではありません。逆に「儲かる会社の法則」も同様です。 ダメな会社を見分ける法則がいくつも当てはまっているような会社は「成長が止まってしまっているのでは」「もしかしてダメになっていくサインの現れかもしれない」といった気持ちで、その会社をさらに調査していくのです。逆に「儲かる会社の法則」も同様です。

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藤野英人(ふじの・ひでと)

レオス・キャピタルワークスCIO(最高運用責任者)
1966年、富山県生まれ。90年早稲田大学法学部を卒業。国内、外資系運用会社を経て2003年8月レオス・キャピタルワークスを創業、CIO(最高運用責任者)に就任(現任)。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。現在、運用している「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞、さらに「ひふみ投信」「ひふみプラス」を合わせたひふみマザーファンドの運用総額は600億円を超えている(2015年6月現在)。ベンチャーキャピタリストであり、自身がファウンダーでもあるウォーターダイレクトを上場させ、現取締役。 また東証JPXアカデミーフェロー。明治大学商学部兼任講師。主な著書には『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)ほか多数。


儲かる会社、つぶれる会社の法則

5700人の社長と会い、5300社を訪問し、投資をしてきたカリスマファンドマネジャー藤野英人氏。運用する日本株の投資信託「ひふみ投信」は抜群の成績で、2012年には最優秀ファンド賞にも選ばれている。23年間、日本の会社をずっと調査し続け、実際に投資をして大きな利益をあげてきたその藤野氏が、株価が上がり、儲かる会社を見つける秘訣に迫る! 

 

「儲かる会社、つぶれる会社の法則」

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