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オトコを上げる食事塾 笠井奈津子

なかなか痩せない人必見!
BMIで違う本当に痩せるダイエット術

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第27回】 2013年6月24日
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 多くの人は、ちょっと(もしくは、相当に)増えた体重やお腹周りで「ダイエットをしなければ」と決意する。そして、その「まずい」という焦りは、時に急激な制限や極端な食生活によって、挙句の果てのリバウンドという過ちを引き起こしてしまう。

 そんなダイエットにありがちなリスクを軽減するには、自分のBMIを把握して、ダイエットを進めるスピードを考慮しておくことが有効だ。BMIといえば、いわゆる、体格を評価する指標。身長と体重さえわかれば、下の計算式でいつでもどこでも求められる。

BMI=自分の体重kg÷(身長m×身長m)

例)体重70㎏、身長175㎝の人の場合→70÷(1.75×1.75)≒22.9

 次に、出てきたBMIの数値を以下と照らし合わせてみよう。そうすると、客観的な指標で、自分が今、どのような状態かがわかる。

痩せ     18.5未満 
標準体重   18.5以上25未満
肥満度1    25以上30未満 
肥満度2   30以上35未満 
肥満度3   35以上40未満 
肥満度4   40以上      

 BMIを出してみると、ちょっと太り気味と思っていたけれど意外と標準体重なんだ…と思う人が少なくないかもしれない。たとえば、身長160㎝の人で標準体重となるBMI18.5以上25未満で計算するならば、47.4㎏以上64㎏未満の人が標準体重となるが、その数字には随分開きがある。BMIを基準に考えると、日本人が良しとする、もしくは、自身が望む体重よりも標準体重の方が少し多めに出ないだろうか?

 このように、標準体重といわれる数字には幅があるものの、日本人の場合、BMI22がもっとも病気になりにくく、それより低すぎても、高すぎても、病気の罹患率が高くなるとされている。ただ、中年以降の場合は、22よりも少し多め程度でも良いといわれているので、今回は、スマートでいられる上に、長く健康でいられる数値として、現地点でBMIが23以上の人をAタイプ、23未満の人をBタイプと考えて話していこうと思う。事実、この境目が、ダイエットスタート時の取り組み方の違いにもなる。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


オトコを上げる食事塾 笠井奈津子

男も35歳を過ぎれば、体のあらゆるところにガタがくるもの。昨日の酒がなかなか抜けない、太りやすくなった、集中力が続かない、髪の毛がよく抜ける…。そんな症状を食事で改善できるとしたら?経営者や管理職セミナー、企業研修で多くの男性ビジネスパーソンの食事を指導している栄養士・食事カウンセラーの笠井奈津子氏がデキる&モテるビジネスパーソンになるための食事のルールをご紹介。健康的で若々しい体は食事からつくっていきましょう。

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