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2014年5月19日
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2020年東京五輪に向けて
進化を続けるICT業界を俯瞰し
新たなビジネスチャンスをつかむ
Interop Tokyo 2014

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6月9日から13日にかけて、最先端ICTイベント「Interop Tokyo 2014」がAP品川(カンファレンス)と幕張メッセ(展示会・基調講演)で開催される。インターネットがビジネスはもちろん日常生活でも不可欠となった「インターネット前提社会」である現代、「To the Next Connected World」をテーマに掲げている同イベントの見どころを探った。

 6年後の2020年に東京で開催されることが決まったオリンピック・パラリンピック。舛添要一・東京都知事は「東京を世界一の都市にする」と表明している。ロンドンオリンピックが典型だが、英国や日本のような成熟国で開かれるオリンピックは、情報通信技術(ICT)が進化を遂げる契機になる。

 そう考えると、東京オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に、インターネットの祭典ともいえるのだ。そこに向けて、ICT業界を含めビジネス全体が大きく動いていくことになる。

五つの新たな
ビジネスモデル

ブロードバンドタワー 代表取締役会長兼社長CEO
ナノオプト・メディア 代表取締役社長
インターネット協会 副理事長
インターネット総合研究所 代表取締役所長
Interop Tokyo 2014 実行委員
藤原 洋

 すでに急激なスピードで進化・発展してきたICTだが、今後はどのように変化していくのだろうか。

 「20年に向けたICTのトレンドは、(1)新興国におけるインターネットの急速な普及、(2)インターネットインフラにおけるモバイルアクセスの急伸、(3)ソーシャルメディアの拡大、(4)スマートインフラの発展に代表されるインターネット利用領域の拡大、の四つにまとめることができます」

 こう語るのは「Interop Tokyo 2014」実行委員の藤原洋氏だ。

 四つのトレンドは当然ビジネスにも影響を及ぼす。その中から五つの新たなビジネスモデルが立ち上がってくるのではないかと藤原氏は指摘する(図1)。

 その一つが、今までのように人と人だけでなく、センサーなどを通じて物と物が通信でつながるモバイルビジネス(M2M:Machine to Machine)だ。さらに、すでに利用が始まっているクラウドビジネス、ビッグデータビジネスも、領域の拡大とともに市場が大きく広がっていくと予想される。スマートフォンの爆発的普及とともにマーケティング分野での導入が進んでいるソーシャルメディアビジネスも同様だ。そして忘れてはならないのが、テレビへの応用が始まった超高解像度ディスプレイ「4K・8K」に関連するビジネスだ。

 「Interopでは、これら五つの新しいビジネスモデルの中核となる考え方やテクノロジーが一堂に会し、その方向性が明らかになります」と藤原氏は話す。

【Interop Tokyo 2014特別ご招待券】

国内最大級のネットワークコンピューティングイベント
Interop Tokyo 2014 幕張メッセにて開催

会期 6月11日(水)~13日(金)

こちらの招待券をダウンロードいただき、必要事項を
ご記入の上、プリントアウトして会場にお持ちください。

招待券はこちらから

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