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本物の勉強法
【第1回】 2014年7月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
白川敬裕 [弁護士]

「勉強ゼロ」から、ラ・サール→東大→
司法試験→弁護士になった本物の勉強法

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この連載では、小学校5年生まで「勉強ゼロ」だった白川敬裕氏が、「ラ・サール高校」→「東大」→「司法試験合格」→「裁判官」→「弁護士」になった、【本物の勉強法】についてお伝えいたします。「試験」にも「仕事」にも一生使える、無理や無駄を省いた、王道の勉強法です。

いまも昔も、勉強が得意でない私が、
ラ・サール→東大→司法試験→弁護士に!

 はじめまして。弁護士の白川敬裕です。
 この連載では、これから、「試験」にも「仕事」にも、一生使える勉強法の王道である「本物の勉強法」について、お話させていただければと思います。

 正直に申しますと…、私は「いまも昔も、勉強は得意ではない」というのが本当のところです。
 ではどうして、小学5年生まで「勉強ゼロ」で「合格可能な学校ナシの判定」だった私が、数々の難関試験を突破できたのでしょうか?
 どうして天才たちと競い、肩を並べ、「合格」を勝ち取ることができたのでしょうか?
 その答えのひとつが、今回の記事の内容である「本物の勉強法」なのです。

謙遜しているわけではなく、私は本当に「どこにでもいる普通の学生」でした。
「ラ・サール高校」にも「東京大学」にも、「私とは頭の構造が違う」としか思えない天才肌がいて、彼らと比べたら、私の能力(脳力)など、「人並」以下に違いありません。
 先ほども申し上げた通り、私は、小学5年生まで、ほとんど勉強をしていませんでした。

 忘れもしません。小学4年生のときです。
 算数のテストで、「40点」しか取れなかったことがあります。母は「もう少し頑張ろうね」と、やや呆れた感じでこちらを見ると……、

「ペタリ!」と答案用紙を壁に貼りつけた

のです。
 母の励ましだとはわかっていましたが、私は「いくらなんでも、貼り出さなくてもいいじゃないか!」と、腹立たしい気持ちになったことを覚えています。

 また、社会の授業では、こんなこともありました。
「この場所は、どちらの方向にありますか? 東西南北で答えなさい」という問題に、私が書いた答えは「北」です。

 私は、「東西南北」をうまく覚えることができず「方位って、むずかしいな」と思っていました。でも、

この問題を間違えたのは、なんと、クラスの中で、私ひとり。

 あとは、全員が、正解していたのです。
 先生が「この問題で、クラスでひとりだけ『北』と書いた人がいます」と言ったとき、名指しこそされないとはいえ、あまりの恥ずかしさに教室を飛び出したい思いでした。
 このように、小学校時代の私は、「引っかけ問題」には必ず引っかかるような、どちらかといえば、「ちょっと抜けた子ども」だったと思います。

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白川敬裕 [弁護士]

弁護士(東京弁護士会所属)、原・白川法律事務所パートナー。 東京大学法学部卒、ラ・サール高校卒。 1975年、福岡県北九州市生まれ。大学4年在学中に司法試験に合格。24歳で裁判官に任官。民事訴訟、医療訴訟、行政訴訟、刑事訴訟等の合議事件に関わる。民事保全、民事執行、令状等も担当。 2003年、弁護士に転身。 著書に『ビジネスの法律を学べ!!』『憲法がヤバい』(共に、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、2014年7月まで「ビジネス法務」(中央経済社)にて「民法改正KEYWORD」を連載。共著に『会社の健康リスク対策は万全か』(フィスメック)がある。 NPO法人 日本融合医療研究会副理事長。


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