外国人投資家の売り越し姿勢が鮮明となってきている。外国人投資家は引き続き日本の株式市場の40%超を占めているだけに、その動向はやはり要注目だ。

 主な投資主体として、外国人投資家と個人投資家、信託銀行の売買動向を日経平均株価の動きとともに比較してみた。

 2004年からの投資主体別売買動向を見ると、外国人投資家と個人投資家の投資スタイルがまったく逆になっている。

 個人投資家はデートレーダーに代表される究極の順張り投資家との印象が強いが、投資主体別売買動向が集計される1週間単位で見れば、一貫した逆張り投資家であることがわかる。

 外国人投資家は40%にもなる市場シェアから彼らが動けば市場が動く格好となり、こちらは一貫した順張り投資家となっていることがわかる。