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「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣
【第9回】 2014年9月12日
著者・コラム紹介バックナンバー
村上綾一 [理数系専門塾エルカミノ代表]

“お菓子を食べながらの勉強でも大丈夫!”
「勉強の神聖化」をやめれば、子どもは必ず伸びる!

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「勉強は、椅子に座って机でやるもの」「1~2時間、集中してしっかりやるもの」。こうしたイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。しかし、私はそこまで勉強を生真面目に考える必要はないと思っています。その理由をお伝えします。

「楽しく勉強する」という表現を
意図的に使っていく

 テレビ、アニメ、ゲームなど、こうした誘惑がある中で子どもに勉強させるのは、とても難しいものです。無理やりさせようものなら、「勉強=苦痛なもの」というイメージが定着して、ますます自分から勉強しなくなってしまいます。

 それを防ぐための工夫の一つとして、お母さんが「勉強って面白いよね!」「新しいことを知るのって楽しい!」という言い方をするのはとても効果的です。

 例えば、子どもが小さいうちなら、「今日も楽しく勉強しようか?」「あなたの得意な計算問題をやろうか?」という言い方をわざとして、楽しく勉強を始めてみてください。

 ただ、小学生も高学年になると、この方法はあまり通用しなくなるので、「(教材を見ながら)この問題、面白いよ」などと言い方を変えていきます。低学年のうちに、「楽しく勉強をする」という表現を意図的に使って、「勉強=楽しいもの」と印象づけていってください。

 しかし、言葉だけでは限界もあります。具体的な方法論もご紹介します。

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村上綾一[理数系専門塾エルカミノ代表]

学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。
複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。
学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。
埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。
御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。
御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。
その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。
塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けといった「お膳立てされた勉強」を廃し、子どもの自主性、学習への意欲を育てることに重きを置いている。

モットーは、「子ども一人一人の心の中にある学習意欲を引き出せば、必ず伸びる」。

 


「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

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「「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣」

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