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「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣
【第6回】 2014年9月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
村上綾一 [理数系専門塾エルカミノ代表]

“勉強ができる子のノートほど、汚いもの”
9割の親が知らない「頭が良くなるノートの取り方」

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「頭のいい子は、きっとノートもきれいなんだろうな」。このように思われる方が多いのではないでしょうか。ですが、多くの子どもたちを見てきた経験から言うと、必ずしも「ノートがきれいな子=学力の高い子」ではありません。ノートの正しい取り方についてお話しします。

ノートはメモであり、
練習帳

 ときどき「どんなふうにノートを取ればいいですか?」と質問されることがあります。近年は「東大生はこんなふうにノートを取っている」という種類の本が出版されるなど、「ノートの取り方」にも注目が集まっています。

 多くの子どもたちを見てきた経験から言うと、必ずしも「ノートがきれいな子=学力の高い子」ではありません。

 むしろ勉強ができる子ほど、感覚的、直感的にノートに書き込んでいくので、おせじにも「きれいに整理されたノート」とは言えません。しかし、私はそれでいいと思っています。

 ノートというのは、メモであり、練習帳だからです。

 例えば、算数の場合なら「左ページに問題をきれいに書いて、計算、筆算は右ページを使う」といった整然とした使い方をする必要はまったくありません。乱雑でもいいから、とにかく手を動かして計算をする。その際のメモ帳、練習帳としてノートが機能すればそれでいいのです。

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村上綾一[理数系専門塾エルカミノ代表]

学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。
複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。
学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。
埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。
御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。
御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。
その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。
塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けといった「お膳立てされた勉強」を廃し、子どもの自主性、学習への意欲を育てることに重きを置いている。

モットーは、「子ども一人一人の心の中にある学習意欲を引き出せば、必ず伸びる」。

 


「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

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「「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣」

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