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プロが教える実家の片づけ
【第7回】 2015年2月13日
著者・コラム紹介バックナンバー
渡部亜矢 [わたなべ・あや]

どうせ使わないでしょ!いつかっていつよ!
つい言ってしまったそのひとことが悲劇の始まりに……

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これを言っただけで片づけ時間が2倍⁉
実家の片づけで言ってはいけないフレーズとは?

 拙著『プロが教える実家の片づけ』で、一番皆さんから反響があったのが、ついつい言ってしまう「NGワード」を、さくさく片づけが進む「OKワード」に変換するためのコツについての紹介でした。

 経験者なら誰もが身に覚えがあるかもしれませんが、実家を片づける際、絶対に言ってはいけないNGワードがあります。
 これを言ってしまうと、片づけ時間は2倍、3倍になることは当たり前、というほど重要なのですが、実はこれ、子どもの側から見ると、「実家の片づけでついつい言ってしまうあるあるワード」、ともいえるのです。

 代表的なものを以下に挙げてみましょう。

●親の人格を否定するNGワード
「どうせ使わないんでしょ」
「どうせ着ないんでしょ」
「汚い」
「センスが悪い」
「古すぎ」
「なにこれ!」
「物が多すぎ」
「いつか使うって、いつよ?」
「なんでこんなものとっておくの!」

 悪気がなく言った言葉でも、言われた親にしてみれば、全人格を否定されたように感じてしまいます。実家の片づけをはじめたはいいけど、ケンカになって全然前に進めなかったという方は身に覚えのあるフレーズばかりではないでしょうか。

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渡部亜矢 [わたなべ・あや]

「実家片づけ整理協会 代表理事」

1965年神奈川県生まれ。銀行、出版社等に勤務後、2012年一般社団法人日本エグゼクティブプロモーター協会を共同で設立、片づけ上手塾 エグゼカレッジ表参道校を開校し代表理事に就任。
2016年より(一社)実家片づけ整理協会で実家の片づけに特化したアドバイザー育成講座を開講中。

実家片づけ整理協会 http://jikka-katazuke.jp/

 

 


プロが教える実家の片づけ

相続、老々介護……高齢化社会をむかえ、さまざまな社会問題が浮き彫りになっている現代の日本において、今一番注目を浴びているのが「実家の片づけ」問題だ。物が豊かさの象徴だった親世代と、シンプルこそが素敵な暮らしだと思っている子ども世代。そんな世代間のギャップを抱えたままはじめた実家の片づけは、間違いなくケンカになって親子断絶、リバウンドを繰り返した結果、ゴミ屋敷化する……。本連載では、そんな最悪の事態に陥らないために、実家片づけのプロが教える、最短・最速・最効率的かつ、リバウンドゼロの、「実家の片づけ」の極意をご紹介していきます。

「プロが教える実家の片づけ」

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