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アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術
【第6回】 2015年6月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

ちょっと待て、
その「割り込み」が命取り
~デキる人ほど陥りがちな「割り込み症候群」とは?~

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仕事にはいつも全力投球、必ず結果を出し、取引先や社内での信頼も厚いあなた。自他ともに認める「デキル」人なのに、最近なぜかトラブルが続き、スランプ気味。その原因は、ひょっとしてあなたの「割り込み症候群」にあるのかもしれません。

最後まで黙って聞くことができない

 保育園や小学校低学年ではよく、「人の話をよく聞きましょう」と先生が子どもたちにいいます。大人がそんなことを言われたら怒るのが普通です。
 ところが、意外に多くの大人が、相手の話を最後まで黙って聞くということができません。途中で感想を述べてみたり、結論を先回りして言ってみたり、時には反論や否定することさえあります。
 もちろん、重要な商談や初対面の人とであればそんなことはないでしょう。でも、毎日顔を合わせている部下や同僚との間ではどうでしょう。お互い気心が知れた相手に対してついやってしまいがちなのです。
 しかも、そういう「話の割り込み」は優秀な人、デキル人ほどよくやる傾向があります。本人としては相手の言いたいことを理解し、早く答えを教えてあげたい、あるいは時間を節約してあげたいと思っているのかもしれません。
 しかし、こうした態度が往々にしてコミュニケーション不全を引き起こし、トラブルの原因になりします。
誰だって自分の言いたいことを最後まで話したいはずです。途中で話の腰を折られたり、先を越されたり、まして自分が話し終える前に反論を聞きたいと思っている人はいません。
 その結果、コミュニケーションの質がどんどん低下していくのです。

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谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

大学卒業後、山一證券に入社、社内の経済キャスターに抜擢される。しかし2年後、会社が自主廃業となり、フリーランスキャスターの道を選ぶ。ところが、アナウンス訓練も受けたことがない、人としゃべるのが苦手、敬語も使えない、知識も教養もない、のないないづくしで、フリー初日から厳しい洗礼を受ける。 そこで、フリーランスの世界での生き残り策を必死で考え、コミュニケーション術が大きく影響していることに気づく。そこからはフリーの世界で明日も仕事をさせて頂くために、試行錯誤しながら最強の技術を探求し、見出したのがこの「アクティブ リスニング」である。この技術に出合ってからは、十数年にわたって経済キャスターの第一線で活動し、日経CNBCでは初めての女性コメンテーターに抜擢される。経済シンポジウムでは元日銀副総裁らに交じりパネリストを務めるなど、仕事の範囲が大きく広がることに。また、トニー・ブレア元英首相、マイケル・サンデルハーバード大教授、著名投資家のジム・ロジャーズ氏などの独占インタビューをはじめ、世界のVIPへのインタビューは1000名を超える。Bloomberg TV、日経CNBCなどを経て、現在はフリーで国内外の著名人インタビューや、金融・経済セミナーのモデレーター、企業IR支援、Huffington Post、TABI LABO等でコラム・記事執筆などを手掛けている。また、テレビ朝日『サンデースクランブル』ゲストコメンテーターとして不定期出演中。2015年4月から、日経CNBC『夜エクスプレス』アンカー


アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術

トニー・ブレア 元英首相、マイケル・サンデル ハーバード大学教授、ハワード・シュルツ スターバックスCEOなど、世界のVIP1000人にインタビューした著者が明かす!!絶対 結果が出る「聞く」技術! 相手に気持ちよく話してもらい、こちらの考えをさりげなく伝え、信頼関係をつくりながら、自分の目標を実現していく。これこそが、この連載でお伝えしたい「アクティブ リスニング」という方法です

「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」

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