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アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術
【第7回】 2015年6月27日
著者・コラム紹介バックナンバー
谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

敵さえも絶賛する
小泉進次郎の「人たらし術」とは

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小泉純一郎という稀代の総理を父に持ち、その爽やかなルックスと、聴衆の心を捉えるスピーチなどで圧倒的な人気と実力を誇る小泉進次郎氏。
近い将来、日本のリーダーになると誰もが信じて疑わない若き政界のプリンスです。
何故、ここまで進次郎氏が人の心をつかむのか。
その理由はこれまで沢山の専門家やメディアが取りあげてきました。
今回は「アクティブ リスニング」の視点から彼の魅力を分析したいと思います。

日本一の人気者、小泉進次郎

写真提供:共同通信社

1)相手を知る準備を徹底的にする

 進次郎氏のスピーチで有名なのは、その地域に合わせた方言を使って挨拶をしたり、ご当地ネタを必ず盛り込むことです。
 当地の歴史や名産品を、ただ言葉にするのではなく、「先程、名産の××を頂いたのですが、とても歯ごたえがよく美味しかった!」というように、具体的なアクションとして実際に食べたところをイメージさせて伝える。これによって、相手に親近感を抱かせるだけでなく、相手との強固な繋がりを感じさせることに成功しています。
 また、「残りがあるので、持って帰って車の中で食べます」という風に、更に追い打ちをかけ、当地の聴衆の心をぐっとつかむのです。

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谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

大学卒業後、山一證券に入社、社内の経済キャスターに抜擢される。しかし2年後、会社が自主廃業となり、フリーランスキャスターの道を選ぶ。ところが、アナウンス訓練も受けたことがない、人としゃべるのが苦手、敬語も使えない、知識も教養もない、のないないづくしで、フリー初日から厳しい洗礼を受ける。 そこで、フリーランスの世界での生き残り策を必死で考え、コミュニケーション術が大きく影響していることに気づく。そこからはフリーの世界で明日も仕事をさせて頂くために、試行錯誤しながら最強の技術を探求し、見出したのがこの「アクティブ リスニング」である。この技術に出合ってからは、十数年にわたって経済キャスターの第一線で活動し、日経CNBCでは初めての女性コメンテーターに抜擢される。経済シンポジウムでは元日銀副総裁らに交じりパネリストを務めるなど、仕事の範囲が大きく広がることに。また、トニー・ブレア元英首相、マイケル・サンデルハーバード大教授、著名投資家のジム・ロジャーズ氏などの独占インタビューをはじめ、世界のVIPへのインタビューは1000名を超える。Bloomberg TV、日経CNBCなどを経て、現在はフリーで国内外の著名人インタビューや、金融・経済セミナーのモデレーター、企業IR支援、Huffington Post、TABI LABO等でコラム・記事執筆などを手掛けている。また、テレビ朝日『サンデースクランブル』ゲストコメンテーターとして不定期出演中。2015年4月から、日経CNBC『夜エクスプレス』アンカー


アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術

トニー・ブレア 元英首相、マイケル・サンデル ハーバード大学教授、ハワード・シュルツ スターバックスCEOなど、世界のVIP1000人にインタビューした著者が明かす!!絶対 結果が出る「聞く」技術! 相手に気持ちよく話してもらい、こちらの考えをさりげなく伝え、信頼関係をつくりながら、自分の目標を実現していく。これこそが、この連載でお伝えしたい「アクティブ リスニング」という方法です

「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」

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