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ホリエモン的常識

米国利上げも 市場の波乱も 気にならない
人生スタイルが大事なのでは【ホリエモン的常識】

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第47回】 2015年9月8日
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Q.米国の中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)が9月中旬に利上げを実施し、世界の金融市場に影響を及ぼすとの見方が広がっています。堀江さんは、実際に利上げ行った際の実体経済や金融市場などへの影響を、どのようにご覧になっていますか。

投資に突っ込みすぎるとすべてを失うかも
急落したら早めに撤退して損失拡大を防ぐこと

A.私は、自分がやりたいことをするうえで、そもそもマクロ経済が制約条件になるとは考えていないので、米国の利上げに関しても気にしていません。

 プロの経済評論家でも、経済の先行き見通しは千差万別です。しかも、その専門家や実務家たちが損失を出さないように、それぞれの見通しをもとにリスクヘッジをするので、それが見通しをさらに読みにくくしています。

 大事なのはどんな状況に追い込まれても、自分のやりたいことがやれないような状況にならないような生き方、資産構成にすることです。

 例えば、突如リーマンショックのような事態が起こった場合、保有する資産の大半にレバレッジをかけて不動産投資に突っ込んでいたら、多大な損失をだしてしまうでしょう。

 その結果、金融機関からは融資を引き上げられ、すべての資産を失うだけでなく、多額の負債を抱える。そして自分のやりたいことも何もできなくなってしまう。そうといったことにもなりかねません。

 今回も、株式市場や不動産市場の波乱を警戒されている人がいるのであれば、あらかじめ、ある程度の流動性を確保しておき、相場が急落したらすぐに損切りして、損失を最小限に食い止めるという鉄則を忘れないようにすべきでしょう。

Q.私はもの忘れがひどくて仕方ありません。大事な約束を忘れてしまったり、外出時、自宅に財布や携帯電話を忘れてくるといったことも頻繁です。堀江さんは約束やもの忘れで失敗はありますか。約束やもの忘れがないようにする工夫はしていますか?

忘れてマズイことはその場でiPhoneに保存
財布はすぐに忘れるので、そもそも持ってません

A.実は、私は脳の内部に余裕ができると、すぐに他のことを考えて、数秒前に考えていたことを忘れることがよくあります。ですから、いろいろな工夫をしています。

 まず、約束事は決まった時点ですべてグーグルカレンダーに記載します。私は随時グーグルカレンダーをiPhoneから確認しているので、基本的に忘れることはありません。

 財布は15年前に廃止して、現在はズボンのポケットに入るマネークリップに紙幣やカード類を挟んで持ち歩いています。また、時間があけばすぐにiPhoneを確認している、というよりも常にいじっている生活ですので、iPhoneが手元になかったらすぐに気がつきます。なので、忘れようがありません。

 時計やアクセサリーは、残念ながらそうした確認の方法がないので、そもそも身につけないことにしています。

 旅行先や出張先で必要なもののうち、現地のコンビニに売っていないもの、例えばデンタルフロスや歯間ブラシ、シェーバーなどは、忘れていても大丈夫なように、常にかばんやスーツケースに完備しています。

 これで完ぺき。

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堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


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