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あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
【第19回】 2015年10月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
津田 久資

思考の「しまった!」をなくす
2STEPノート術とは?
言葉の力を高める4つの習慣【中編】

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ここ1ヵ月、オンライン書店の「ロジカルシンキング」ジャンルで売れ行き第1位を獲得し続けている『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか ― 論理思考のシンプルな本質』。
本書のメッセージをあえてひと言で言えば、「論理思考こそが発想力の源泉であり、その力を高めたければ『言葉の力』を磨くほかない」ということである。

では、言葉の力を高めるために、僕たちにはどんなことができるのだろうか?
僕個人がおすすめするメソッドを全3回にわたって紹介しているが、今回は中編としてメモ・ノートの取り方に関わる「第3の方法」をお伝えする。

前回の記事では「言葉の力を高める4つの習慣」のうちの2つを紹介した。

参考:第18回
アイデア力を磨きたければ、「天声人語」より「刑法」を書き写そう
言葉の力を高める4つの習慣【前編】

今回は3つめの方法を紹介する。

メモの習慣を身につけるならまず「形」から

考える人ほど「メモ魔」である。メモの技術についても触れておこう。

とはいえ、どんなふうにメモをとるかについては、僕はあまり細かなテクニックは伝えるつもりはない。ただし、やはりメモは手書きがいいと思う。

軽視されがちだが、意外と重要なのが筆記具である。
メモ書きの習慣をしっかり身につけたい人は、メモをとるのが楽しみになるようなペンを用意することから始めるといい。
たとえば、今後の投資だと思って、多少値が張る万年筆などを買うのもオススメだ。

ちなみに僕は、モンブランのマイスターシュテック149という万年筆を長らく愛用している。
ペン先は極太タイプだ。

これは博報堂時代に経験的に学んだことだが、メモなどは太字で書いたほうが発想が広がりやすい

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津田 久資

1958年生まれ。東京大学法学部およびカリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒業。博報堂、ボストン コンサルティング グループ、チューリッヒ保険で一貫して新商品開発、ブランディングを含むマーケティング戦略の立案・実行にあたる。 現在、AUGUST-A㈱代表として、各社のコンサルティング業務に従事。 また、アカデミーヒルズや大手企業内の研修において、論理思考・戦略思考の講座を多数担当。表層的なツール解説に終始することなく、ごくシンプルな言葉を使いながら、思考の本質に迫っていく研修スタイルに定評があり、のべ1万人以上の指導実績を持つ。 著書に、就活面接本の超定番書『ロジカル面接術』(WAC)のほか、『世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業』(KADOKAWA)、『出来る人ほど情報収集はしないもの!』(WAC)、『超MBA式ロジカル問題解決』などがある。


あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

【BCG・博報堂で考えた 勝ち続ける発想力】アカデミーヒルズや大手企業向け研修で「論理思考」を1万人以上に教えてきた津田氏は「いまや学歴エリートが容易に敗北する時代になった」と語る。では、ビジネスで勝てる人はどのように考えているのか? ライバルよりも優れたアイデアを素速く発想するための「論理思考の本質」に迫る。

「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか」

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