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あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
【第18回】 2015年10月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
津田 久資

アイデア力を磨きたければ、
「天声人語」より「刑法」を書き写そう
言葉の力を高める4つの習慣【前編】

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ここ1ヵ月、オンライン書店の「ロジカルシンキング」ジャンルで売れ行き第1位を獲得し続けている『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか ― 論理思考のシンプルな本質』。
本書のメッセージをあえてひと言で言えば、「論理思考こそが発想力の源泉であり、その力を高めたければ『言葉の力』を磨くほかない」ということである。

では、言葉の力を高めるために、僕たちにはどんなことができるのだろうか?
全3回にわたって、僕個人がおすすめする方法を紹介していくことにしたい。

力を高めたいなら「意識」を変える

何らかの成果を生み出す「」という概念をMECEに分解するとしたら、それは「能力」×「意識」に分解できる。
たとえば、思考力がある人というのは、「思考する能力」「思考しようという意欲」のどちらか(あるいはどちらも)を持ち合わせた人である。

これは身体のフィジカルな力を高めるという話に近いかもしれない。生まれつき壮健な身体を持つ人、たまたまスポーツをやっていて身体能力が高い人はいる。
しかし、そうではない人が身体の力を高めようと思ったら、その人にできるのは「意識」を変えることだけだ。つまり、より身体能力が上がるようなトレーニングや生活習慣を取り入れるよう、心がけるしかない。

言葉の力も同じだ。もともと言語能力に優れている人もいるし、大人になる過程でたくさんの言葉に触れて自然と能力が磨かれている人もいるだろう。
しかし、言葉の力を決定づけるのはそれだけではない。

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トレーシー・カチロー 著/鹿田 昌美 訳

定価(税込):本体1,600円+税   発行年月:2016年11月

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津田 久資

1958年生まれ。東京大学法学部およびカリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒業。博報堂、ボストン コンサルティング グループ、チューリッヒ保険で一貫して新商品開発、ブランディングを含むマーケティング戦略の立案・実行にあたる。 現在、AUGUST-A㈱代表として、各社のコンサルティング業務に従事。 また、アカデミーヒルズや大手企業内の研修において、論理思考・戦略思考の講座を多数担当。表層的なツール解説に終始することなく、ごくシンプルな言葉を使いながら、思考の本質に迫っていく研修スタイルに定評があり、のべ1万人以上の指導実績を持つ。 著書に、就活面接本の超定番書『ロジカル面接術』(WAC)のほか、『世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業』(KADOKAWA)、『出来る人ほど情報収集はしないもの!』(WAC)、『超MBA式ロジカル問題解決』などがある。


あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

【BCG・博報堂で考えた 勝ち続ける発想力】アカデミーヒルズや大手企業向け研修で「論理思考」を1万人以上に教えてきた津田氏は「いまや学歴エリートが容易に敗北する時代になった」と語る。では、ビジネスで勝てる人はどのように考えているのか? ライバルよりも優れたアイデアを素速く発想するための「論理思考の本質」に迫る。

「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか」

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