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ジャパンゴルフフェア2016
今年はゼクシオ ナインを中心に、
熾烈な飛ばし合いが展開しそうな予感

著者・コラム紹介
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今年で第50回の節目を迎える「ジャパンゴルフフェア2016」。
ギアにも、ツアープロにも精通するゴルフキャスターの薬師寺広さんに
独自の視点で各メーカーの注目商品をレポートしてもらった。

薬師寺 広
1956年生まれ。岡山県出身。KSB瀬戸内海放送で8年間勤務の後、フリーアナウンサーに。現在はゴルフ専門テレビ局「ゴルフネットワーク」でPGAツ アーなどのゴルフ番組を担当。アマチュア時代の石川遼のツアー優勝時のインタビュアーを務めるなど、数々の名シーンに立ち会ってきた。

DUNLOP SPORTS
ゼクシオの歴代モデルが
圧巻の勢ぞろい

今年もゴルフフェアにやって来ました。最初に訪れたブースはダンロップスポーツ。契約プロの松山英樹プロがPGAツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープンでツアー2勝目を挙げたばかりということもあり、優勝カップを持った松山プロの等身大パネル横で写真を撮っている方も多かったですね。

そんな中でやっぱり目に留まったのは、昨年の10月に発表された"ゼクシオ ナイン"。2000年に初代モデルを発売して以来、不動の人気を誇るゼクシオですが、今回の9代目ではどのような進化を遂げたのかを担当者の方に聞いてみました。

 「今回の一番のポイントはヘッド軌道が変わることです。ヘッド重量を重くすることで、トップの位置でヘッドがい続けようとします。その結果、ダウンスイングでコックの解放を抑える効果があります。

ただ、重くすると振り心地が変わってしまいます。特にこれまでの歴代モデルを使用されてきた方にとっては振りにくさにつながってしまう可能性がありました。そこでシャフトを軽量化することで全体のバランスを整えています。また重心を手元寄りにすることで、ダウンスイングでクラブが体の近くを通りやすくなるように設計しています」

ゼクシオのシャフトの性能は歴代の各モデルとも高い評価を得ていますね。

 「それは開発から生産まで全て自社で行うことで、ゼクシオのために最適なシャフトを作ることができるからです。ゼクシオ ナインではいつものように振るだけで上級者のダウンスイング初期の動きに近づけられるようにシャフトの手元、中央、先端部がそれぞれの部位に求められる機能を最大限に発揮するような構造となっています」

素材メーカーとの共同開発による新素材を使用し、新しい構造を開発することで初代から貫いているクラブのトータルバランスを高めて飛距離を伸ばす考え方は、ゼクシオ ナインでさらに進化していると感じました。

自分好みの色を
チョイスできるゼクシオ

無料でカラーカスタムできるサービスがあるのが面白いですね。基本色に加えて赤と黒があり、好みに合わせたゼクシオを手にすることができます。人とは違ったものを持ちたいゴルファーにはうれしいサービスです。

また、MP900モデルとは別に"Miyazaki Model"が用意されています。プロや上級者から高い評価を得ている"Miyazaki シャフト"を装着し、MP900モデルよりもやや重めのスペックになっています。今やゼクシオはプロでも使用するクラブです。やさしいなかにもしっかり感を求める人はこちらがお薦めです。

今回はブースの中央に最新モデルに加え、初代から8代目まで歴代の各モデルがフルセットで並べられていました。ちょうど4代目のときに高反発規制が始まり、ヘッドの進化以上のものが求められるようになりました。それでもゼクシオはグリップやシャフトなどにも着目し、毎モデル進化し続けてきました。だからこそユーザーから支持され続けられるのでしょう。

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