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【前編】 2016年4月4日
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オバタカズユキ[監修]

18年の歴史上で一番激変した●●大学!
『大学図鑑!2017』制作スタッフ座談会《前編》

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春到来!で今年も出ました、『大学図鑑!2017』。同シリーズも18冊目を数えます。最新版発売を記念して、監修のオバタカズユキさんと、取材・編集に協力してくれたライターさん5名で、昨今の大学の実像や取材の裏話を語り合う座談会の前編をお送りします。受験を控えた学生さんや、その親御さん、はたまたOBの皆さん、必読です(参考になるかどうかは保証できません!)!

■座談会に参加してくれたライターのみなさん:
Sさん:監修オバタさんの右腕。巻頭特集や全体の編集を統括。東大卒
Uさん:今回、『大学図鑑!』制作初参加。関東私大A/国公立を担当。立命館卒
Kさん:各大学の基本データ等の情報更新を担当。慶應卒
Tさん:現メンバーでは最古参のひとり。関東私大B/女子大担当。青山学院卒。
Pさん:最古参メンバーのひとりで、関東私大C〜E、関西私大を担当。関西学院卒。

オバタ いやーみなさん、お疲れ様でした! 今年も無事に出せました。取材にまわってみて、どうでしたか。

Uさん 僕は今回から『大学図鑑!』の制作に参加しました。取材前は、大学の校風や文化をひと言でシンボル化するのは難しいんじゃないかと思っていましたが、実際に行ってみると、それぞれの大学でかなり特徴があるというか、ほかの大学にはない“クセ”みたいなものが見えてくるんだな、と実感しました。

オバタ そうなんですよね、過去版を見て、あながち当てずっぽうじゃないと分かったでしょう(笑)?

さん ええ。昨年版の『大学図鑑』を読んでいただいた学生さんたちからも、「よく調べてますね」と感心されました。

大学の校風や文化には「クセ」がある(写真はイメージです)

 面白いことに、ツッコミどころも同じなんですよね。たとえば国際教養大では、“スパルタ”っていう表現について「違う!」と否定する学生さんが複数いて、「“ユニークな教育方針”って書いて下さい」と言われたり。筑波大では、「“筑波時間”とは厳密にいうと…」と、多くの方にニュアンスの違いを解説していただきました。
 この2校は都会から離れていて大学周辺で生活が完結するからか、とくに校風がはっきりしているように感じましたね。

オバタ 初めて取材してみて、一番話を聞き出しやすかったのはどこでした?

さん 国公立はどこもすごく親切でした。筑波に行ったとき、取材を依頼した学生さんが「バスの時間があるので…」と言うんでてっきり断られると思ったら「10分だけならいいですよ」と受けてくれたり(笑)。
学芸大あたりも、声をかけた学生さんのほとんどが取材を受けてくれて、みんな時間に余裕があるみたいでした。
 一方で、関東の私大はみんな忙しそうでしたね。昨年版を見せても、「いいと思います。特にありません」みたいな感じで、情報が出てこない学生さんが多かった。

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オバタカズユキ [監修]

1964年、東京都生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務後、フリーライターになる。社会時評、書評、取材レポート、聞き書きなど幅広く活躍。著者は『何のために働くか』(幻冬舎文庫)ほか多数。


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