職場の問題の多くは、規模の大小によらず、上司と部下のコミュニケーションの悪さにあります。上司がコミュニケーションスキルに長けていればそういう問題はあまり起きませんが、残念ながら部下が努力するしかない場合が多く見られます。「デキる部下」になるには、上司と上手くコミュニケーションを取り、操縦することが必要なようです。経験から、上司と部下の意思疎通の悪さには、ありがちな6つのパターンが見られます。この連載では、そのパターンごとに上手く上司を操縦するための方法をお伝えします。