住まい サブカテゴリ
今、不動産業界にIT化の波がきている。よい仲介業者は「スマート仲介」を心がけ、ITを駆使したコンサルを通じて顧客満足度を高めている。こうしたなか、家探しをしている人はスマート仲介をどう利用し、「儲かる物件」を見つければいいのか。
新築と中古の販売戸数はすでに逆転しており、マンション市場は中古中心へと変わっている。しかし中古マンションの購入は、新築マンションと比べて難しい。新築市場と違って、業界の商慣習が色濃く影を落としているからだ。失敗しない中古物件の買い方を指南する。
東京都区部の賃貸住宅の空室率は約3%程度だ。これは全国的に見るとかなり低い数字であり、住人が退去すると次の家賃は値上げされる傾向が強まっている。家賃の上昇トレンドは家計を直撃する負担となる。賃貸住宅の住民は、どうしたらいいのだろうか。
資産性が高いマンションには、都心、駅近、大規模、タワーといった共通の条件がある。しかしそんな物件は「億ション」ばかりで、一般人には手が届かない。そこで、安いわりに資産性が高い物件を「お買い得な駅」という観点から初ランキングしてみよう。
第21回
今回は、通勤について考えますが、通勤時間をどのように有効に過ごすかといった堅苦しい話ではありません。通勤を人生の貴重な一部としてとらえた時に、いかに楽しむかという話をします。
第6回
春の新生活をひかえ、引越し業界は1年のなかで最も忙しいシーズンを迎える。新居への引越しにあたって、どんな基準で引越し業者を選ぶか。最近の傾向はコストパフォーマンスよりも、スタッフの対応重視派が増えているようだ。
第28回
現代の高層ビルは震度7程度の地震には耐え得る設計となっているが、東日本大震災の映像でみたように、高い建物ほど揺れは大きく長時間続く。もし、高層ビルで大地震に遭遇したとき、冷静に手際よく行動できるようにしたいもの。今回はBCP策定支援アドバイザーの昆正和氏がポイントを解説する。
第36回
関西人でもないのにSNS等で「なんでやねん」「おおきに!」といったように方言を使っている人が少なくない。テレビ、ネットから地元のお土産物まで使われている様々な方言がどのように広まっていったか――普段、方言を使っている人、関心のある人は本書を読まないわけにはいかないだろう。
第39回
マンション価格はかなり上昇した。だからこそ、売りたいけれども次の自宅をどうするかで迷う人が多い。次の物件を買うにしても、含み益が出た分だけ価格は高い。賃貸に住み替えるにしても、不動産価格が下がらないと家賃分だけ損に感じるだろう。ではどうするか、納得のいく落としどころを3つのタイプで提示しよう。
春先にかけて動き出す不動産市場。マイホームを売買する人も増えるだろう。しかし、ちょっと待ってほしい。その不動産屋、怪しくないか?不動産業者の常識は消費者にとっての非常識。不動産専門の会計事務所代表が、だまされないための心得をお伝えする。
第38回
ある日、気がついたら銀行口座の預金残高が勝手に何十万円も増えている――。マイナス金利の現在ではあり得ない出来事だが、今年の確定申告ではこんなマンション購入世帯がたくさん出そうだ。そのからくりは、実は住宅ローンの金利と控除の関係にある。
第37回
自宅を購入する前に不動産投資をしていると、住宅ローンが引けずに持ち家の取得を断念せざるを得ない人が頻出する。そのくらい不動産投資は儲からないと考えた方がいい。なぜ持ち家がOKで投資がNGなのか、その理由を明らかにしておこう。
第36回
2017年のマンション市場は様々な影響要因があるなか、横ばいトレンドが続くと見られる。これから自宅を売買しようとする人にとって、移ろうトレンド、普遍的に変わらないトレンドを区別して対処する必要性が高そうだ。不透明な市況に惑わされない心得を指南する。
第35回
すべての新築マンションは、1年後には中古として市場に出てくる。購入者の明暗を分けるのは、新築の購入価格と中古の売却価格との差である。購入時より高く売れるマンションはあるのか。これが実は結構ある。「売主別」「ブランド別」にランキングしてみた。
第34回
タワーマンションカーストという言葉がある通り、タワーマンションに住むなら上層階、というのが世間の一般的な認識だろう。しかし、これから買うなら本当にお得なのは下層階になるかもしれない。税金も含めたタワーマンションの賢い買い方を整理しておこう。
第33回
「2020年の東京オリンピック後にマンション価格が暴落する」など、世間にマンション価格を巡る下落の希望的観測は少なくない。そう言いふらす人たちには、どんな根拠があるのだろうか。彼らが「オオカミ少年」である理由を、データを基に検証しよう。
第32回
今やマンションより割安になった戸建だが、それによって戸建の資産性が上昇したかというと、そうではない。それは本来の居住資産としての価値を無視して、20年後にはゼロ評価になってしまうからだ。戸建が「買いづらい」背景には根本的な政策ミスがある。
第31回
現在の不動産市場を見ると、超低金利の一方で物件価格は高騰しており、自宅購入を目指す人にとって「痛し痒し」の状況だ。「マイナス金利時代だから自宅購入には追い風」と一概に言えるのだろうか。今、マンションを購入する際の損得の分岐点を明らかにしよう。
第30回
「マンションは管理を買え」と言われるが、それは違う。マンションの住民が「管理会社を選ぶ」のだ。マンション入居者の声を基にした、日本初の管理会社の満足度調査をお届けしよう。あなたのマンションの管理会社は「よい」か、「悪い」か?
第5回
日本古来の、体の疲れを取り、心に安らぎをもたらす祈り
日本には古来、さまざまな形の祈りがあります。お経や念仏も祈りの言葉ですし、「ありがとう」「いただきます」にも祈りが込められています。ここでは神さまがつくったとされる祈りの歌を紹介します。