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第433回
1日に3.5時間以上のテレビ視聴で6年後に記憶力低下?英国の調査から
いま現在のテレビ視聴時間が、6年後の記憶力に影響するようだ。英国からの報告。
更年期の症状が現れて辛い場合、どこの病院に行けばいいか? 基本的には婦人科で、更年期外来があるクリニックならベストである。そして提示されると考えられる治療法は(1)漢方薬(2)サプリメント(3)ホルモン補充療法(HRT)の3つだ。
昨年勃発した、お笑い芸人の「更年期障害かっ!」暴言騒動。ネット上もこの発言には怒り心頭だ。だが、実は女性を嘲笑するための道具として「更年期」「更年期障害」のワードをドヤ顔で使用する人は、悲しいかな少なくないのが現実なのである。
更年期世代の女性の2~3割が該当するといわれる更年期障害。実は重症化した女性の更年期の症状がきっかけで夫婦関係に亀裂が入り、離婚へと向かってしまった夫婦もいる。では、そうした状況を乗り越えられる夫婦とそうでない夫婦は、何が違うのか。
第5回
いまや世界的な問題である認知症。国際アルツハイマー病協会(ADI)によると、世界で認知症の人は2015年に4680万人、50年には1億3150万人に増加すると予測されており、認知症の治療や介護にかかるコストは、15年の8180億ドル(約91兆円)から18年には1兆ドル(約111兆円)になると推計されている。現在、100を超えるアルツハイマー病の治療候補薬が治験中。世界が期待を寄せる認知症の根本治療薬開発の現状とは。
第4回
日本における認知症の人の数は2012年で約462万、25年には65歳以上の5人に1人にあたる約700万人となることが予測されています。国籍、性別、職業に関係なく誰でも発症の可能性がある国民病でありながら、「○○をすれば治る」「○○を食べれば予防できる」など誤解を招きかねない情報であふれています。そこで知っておきたい認知症の「基礎知識」を日本認知症学会・名誉理事の森啓先生に聞いた。
第2回
睡眠は脳のクリーニング・タイム。疲れた脳の老廃物を洗い流してくれる貴重な時間です。『50代からの「老いない体」のつくり方』著者で医師の満尾正氏が、「老いない体」をキープする上でとても重要な、睡眠の効果について解説します。
第1回
50代は男女とも肥満の割合がもっとも高くなる年代です。肥満は、体のさまざまな機能を衰えさせ、老化の速度を速めます。50代からは「肥満を予防、解消する」食習慣によって、老化を抑えることが大切です。
第51回
今回のテーマは「都道府県別に考える女性の長寿」である。相対的に長寿な県と短命な県とでは、各種食材の消費量や生活習慣・環境などがどの程度違っているのか、整理・確認してみたい。
第46回
今回のテーマは「男性の平均寿命(都道府県別)」。男性が相対的に長寿な県と短命な県とでは、各種食材の消費量や生活習慣・環境などがどの程度違っているのか、整理・確認してみようという主旨である。
第4回
「週1回マッサージに通っているのに、ずっと調子が悪いんだよ」なんて言っている方はいませんか?では、マッサージなどの施術に通っても、身体の不調が改善しないのはなぜでしょうか?
最終回
定年後も元気な方というのは、どのような食生活を送っているのでしょうか。見た目では60代でも通りそうなもうすぐ80歳にもなる男性が、1日3食分のご自分の食事記録を見せにいらしてくださいました。
第35回
若い女性を中心に「健康、美容に効果的」と話題の水素水。だが、水素水は本当に健康維持に役に立つのか。それを科学論文から読み解くのが今回のテーマである。
第26回
「菌活」という言葉が、かなり浸透している。だが、「乳酸菌がいいんだっけ?」「発酵食品を食べるんでしょ?」程度の認識で、実際の「活動」についてはよく知らないビジネスパーソンも多そうだ。そもそも菌活の「菌」とは何をさすのか?
第22回
ここ数年、ネット上に様々な健康情報が溢れるようになりました。これを食べるだけ、という情報は誰にでも取り入れやすいので多くの人が実践しているかもしれません。しかし、そうした簡単な健康法には落とし穴があるのです。
第21回
外食をするよりも自炊をする方が健康的。そう思われている方はとても多いのではないでしょうか。でも、それって、本当なのでしょうか。最近では、自炊>外食、の図式が成り立たないケースが多く見られます。
第20回
あなたは若く見られることが多いですか?それとも老けて見られることが多いでしょうか?実年齢よりも若く見える人を見ていると、2つの共通点が挙げられると考えています。
第16回
ここ最近、ココナッツオイルやアサイー、ピタヤといった「スーパーフード」が注目を集めている。これらの食材の多くは日本人に馴染みのないものだが、それにもかかわらず、なぜ流行しているのだろうか。
第15回
このところ話題の「腸内フローラ」をご存じだろうか?「腸内フローラはワクチンの開発や抗生物質の発見に匹敵するインパクトを持つ」との見方もあり、がんや糖尿病、肥満や老化防止などに良い影響を与える効果が期待されている。
第13回
主に中高年の健康に関するワードとして、「メタボ」ほどではないが浸透しつつある「ロコモ」(運動器症候群)は、この「健康寿命」にも関わりの深い概念だ。推計患者数は、変形性関節症と骨粗鬆症に限っても4700万人という。