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第11回
ドライアイとは、目の中で涙の状態が不安定になり、不快感や障害が出てしまうことを指します。涙の出る量が少ない、出るけれどすぐに蒸発して目が乾いてしまうと、乾燥により、目に傷が生じてしまうことがあります。
参天製薬がビジネスパーソン500名に調査をしたところ、”疲れ目”に悩んでいる人が多数派であることがわかった。そこで、みさき眼科クリニック院長の石岡みさきさんに”疲れ目”のメカニズムと改善策を伺った。症状に適した目薬を選ぶコツも紹介する。
パソコンやスマートフォンの利用でビジネスパーソンの目の疲労が蓄積している。酷使される目の疲れで仕事の効率も悪くなり、それによる経済損失は莫大な額になる。ダイヤモンド・オンラインが実施したアンケート調査から浮かび上がった驚愕の事実をお伝えする。
夕方になると目がしょぼしょぼして、見たいものにピントが合いにくくなる。このような見えにくさをしばしば感じる人には、「スマホ老眼」が疑われる。老眼といえば40代後半から増えてくる症状であるため、“まさか自分はまだ…”と思う人もいるだろう。しかし近年、20代や30代など老眼にはまだ早い世代に、スマホの使い過ぎによる目の不調を訴えるケースが増えているのだ。
第37回
現代の日本人は「痛い」「見えない」以外の症状はすべてといっても過言でないほど、目の問題を目薬(点眼薬)で解消しようとする。しかし「使用上の注意」を熟読し、正しいさし方や問題点にまで思いを巡らす人は少ない。
第23回
スマートフォンの日本における保有率は、約5割に達している。普及が進むとともに携帯電話、ゲームがそうだったように、悪影響も喧伝されている。ここでは身体への悪影響と精神・頭脳面への悪影響、及び対処法を考えてみたい。
白内障編
40代を過ぎると心配になる目の悩みといえば、老眼だろう。それと同じく多くの人が避けて通れないのが、「白内障」だ。60代で60%以上、70代で90%以上が罹患すると言われている「白内障」、実は最近では50代で症状が現れる人も増えてきている。
第91回
先月、米バイオ企業のアドバンスド・セル・テクノロジー社があらゆる細胞に変化できるES細胞(胚性幹細胞)から作製した網膜細胞を加齢黄斑変性症で失明しかかった高齢女性2人に移植し、視力を回復させることに成功したとのニュースが大々的に報道された。
第85回
日本人の中途失明原因の第1位は、視神経と網膜の細胞が進行性に死滅し徐々に視野が欠ける「緑内障」という眼病。40代の20人に1人が患っていると推定される。
第68回
中途失明要因の一つ、加齢黄斑変性(AMD)がじわじわ増えている。網膜の中心部にある「黄斑」組織に異常が生じる病気で、AMDを発症すると視野の中央がゆがむ、モノが小さく暗く見えるなどの症状が出てくる。
第7回
2008年から白内障の治療に先進医療として認められるようになった“多焦点眼内レンズ”。遠近両方に焦点を合わせることができるので、術後は眼鏡などで視力を矯正する必要もないという。ただし、見え方が変わることには注意が必要だ。
第45回
視野の中に蚊のようなものが飛んでいるように見える飛蚊症。原因は、死んだ細胞のかけらなど老廃物が眼球の硝子体を濁らせているためだ。だいたいが老化による生理現象で、気にしすぎるようなことではない。気になる人はニンジンジュースがおすすめ。
第40回
ドライアイを「単なる目の乾き」「気にはなるけど、ほっとけば治る」なんて、気楽に考えていてはいけない。まぶたの縁にあるマイボーム腺がつまることで涙の質が低下してドライアイ症状になっている場合、原因を断たないと治らないばかりか、角膜損傷や視力低下を引き起こすこともある。
第47回
強い日差しやクルマのライトに目がくらむことが多くなったVさん、56歳。老眼も進み、仕事に支障が出始めたため、眼科を受診すると白内障と診断された──。
第33回
ドライアイは涙の量や質の異常により、目の角膜表面が障害される病気。最も多い「蒸散型」では、まばたきの減少や涙液成分の異常で角膜表面が乾燥し、「肌荒れ」状態になる。
第9回
日本人の緑内障患者の7割は正常眼圧。緑内障の治療は進行を抑えるのみで回復は期待できないが、正常眼圧緑内障では発症から失明まで30年は猶予があるとされる。人生80年の昨今、先手を打つに越したことはない。
第18回
忙しいビジネスマンだと怠りがちなコンタクトレンズのケア。ともすると、つけっぱなし数日を過ごしてしまう人もいるのではないだろうか。しかし、つけっぱなしや誤ったコンタクトケアは重篤な病気を引き起こす恐れがある。
第31回
眼精疲労には中国伝来の「目の体操」を!
ビジネスマンやOLを悩ませる「眼精疲労」。たかが疲れ目と侮るなかれ。眼精疲労は頭痛や肩こり、めまいなどを引き起こし、ひどいときにはうつに陥る場合も少なくないのです。
第26回
テレビノイズで緑内障チェック!
緑内障は自覚症状がないだけに特に有効な自己チェック法はないが、眼科受診の動機付けになるという意味でいえば、「テレビノイズ」を利用する方法がおすすめだ。
第10回
レーシック、PRK-レーザー手術で視力回復
視力回復・改善の治療法として、レーザーによるレーシックやPRKといった方法が注目されている。角膜の屈折力を調整することで、視力矯正を行なうものだ。