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第437回
アルコール依存症、断酒ではなく「減酒」で治療できる薬が登場
先月5日、アルコール依存症(使用障害)に対する飲酒量低減薬「ナルメフェン塩酸塩水和物(製品名セリンクロ錠/大塚製薬)」が上市された。
第436回
精子を元気にする意外な食べ物とは?レバーやホルモンはNG
エルサレム・ヘブライ大学の研究者が1973~2011年に実施された研究から精子数のデータをまとめたもので、北米、欧州全土、豪州、ニュージーランドなど先進国では、40歳未満の男性の精子濃度が52.4%低下、総精子数は59.3%に減少したという。
インフルエンザの流行はピークを過ぎましたが「検査結果が陰性でも実は陽性?」「ゾフルーザが問題になった理由は」などのモヤモヤをいまだ抱えている人も多いはず。次のインフルエンザシーズンまでに身につけたい“正しい常識”を紹介します。
第74回
35歳以降の妊娠も増えている今、「妊活食」に興味を持っている方も多くいらっしゃいます。では、男性、女性ともに妊活中にはどんな食事を取れば良いのでしょうか。今回は特に、男性の生殖力の向上に必要なおすすめ食材をご紹介します。
花粉症のシーズンに本格的に突入している。今年は例年よりも飛散量がやや多め、という報告もあり、先が思いやられるが、実際にしっかりと対策を行っている人は多いにもかかわらず、それでも花粉症の症状に苦しまされるのはなぜか?
春は体調を崩しやすい。特に生活習慣病は冬の間に悪化し、春はさらに悪くなる季節なのである。糖尿病もその1つで、春のリカバリーが重要となる。
第71回
中高年男性を悩ませる「痛風」。全国には予備軍を含めると1000万人も痛風患者がいるといわれています。「ぜいたく病」なんていわれたりもしますが、生活習慣が大きく関わる病気の1つです。痛風予備軍にならないためには、どんな食べ物に気を付ければいいのでしょうか。
第7回
ピロリ菌治療薬の台頭や内視鏡検査及び手術技術の発達により、胃がん全体の罹患数や死亡数は今後減少していくと予想されます。ところが、スキルス胃がんは発症原因が特定されていないばかりか、診断時には既に相当進行していることが多く、有効な治療方法が確立されていません。
がんの早期発見・治療を目的とするのが「がん検診」ですが、巷には「血液検査でがんを発見できる」というものから、「がん検診は受ける意味がない」というものまで、さまざまな情報が飛び交っています。実際には、何をいつ受けるべきなのでしょうか。
第70回
冬になると心配なのが、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症。今回は、そんな季節に積極的に取りたい体の免疫力をアップさせる食材を、おすすめの食べ方ともにランキング形式でご紹介します!
第6回
がんを適切な治療により根治させるためには原則、早期に発見して手術で完全に取り除くことが必要不可欠です。ところが、前立腺がんは早期発見されても手術などの積極的治療を行わずに「監視療法」という経過観察が選択されることがあります。
第4回
肺がんの予防には、果実やカロテノイドを含む食品の摂取が肺がん予防に役立つといわれている。しかし、喫煙者がβカロテンを1日20~30mg摂取すると、肺がんリスクがかえって20~30%ほど高くなるという研究結果もあり、注意が必要だ。
第4回
肺がん診断目的のCT検査は、被ばくの問題から避けるべきという意見と、早期発見のために積極的に実施すべきという意見があります。肺がんは難治性で、がんの中で死亡率が最大。被ばくリスクを理由に、本当にCT検査は回避すべきなのでしょうか。
第3回
膵臓がんは胃の裏側、体の奥深い所に位置するために早期発見が難しく、発見できたときにはステージ4ということも少なくありません。しかし、最近では、腹部エコー検査やMRCP検査、血液検査など、早期発見を可能にする有意義な検査方法も登場しています。
第3回
膵臓がんは極めて進行が速く、早期発見が難しい。ほとんどが発見時にステージ4にいたっており、5年生存率は数%、不治の病と形容されても違和感がない。しかし、膵臓がんを発症しても、決して克服できないわけではない。
第60回
年齢を重ねるとともに疲れやすくなった、疲れが取れにくくなった。そんな症状に悩まされていませんか?実はその症状、食事の取り方に原因があるかもしれません。なぜなら、疲れやすさと食事には密接な関係があるからです。
第2回
大腸がん検診の受診率は米国が52.1%に対して日本は24.9%と半分以下です。発見時期が遅れ、転移などをしてしまうと、広範囲の切除手術や複数の化学療法を受けなければならなくなります。ですから、やはりがんを予防することが最も重要です。
第2回
日本人の大腸がんの死亡率は男女ともに増加しています。本来、大腸がんは数あるがんの中でも最も管理しやすいものの一つです。それにもかかわらず、なぜ予防や早期発見ができていないのでしょうか。
第59回
ビールの飲み過ぎは肥満の原因になり、実際に太ってしまう方も少なくありません。しかし、ビールの飲み過ぎが太る原因と言い切れるわけではありません。ビールの飲み過ぎで太る人と、それ以外の要因で太る人など、原因別に対策法を紹介します。
連日のように猛暑が続き、外出した途端に滝のように流れる汗……。得もいわれぬ悪臭を放つのは、ビジネスパーソンの身だしなみとして大問題!そんな汗臭に悩んでいる方におすすめしたいのが、「薬膳デオドランド」です。