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“森”をかきわけ“山”を越え、女子が家に帰ってくる!
年末年始に急増しそうな「家ガール」たちの生態

筒井健二
2010年12月27日
著者・コラム紹介バックナンバー
年末年始はこのニャンコのように、家でまったり過ごす女子が急増? “コタツムリ”のポイントは、お母さんにお使いを頼まれないようにすること!

 草食男子に肉食女子。ここ数年、やたらと“女の子の強さ”が目立つ。何とと言っても今年の女子のトレンドは「山ガール」だろう。一昨年の「森ガール」に続いて、流行語大賞にもノミネートされた。

 休みの日にアウトドアを楽しむ女子の呼称が定着したことで、シニア層から始まった登山ブームが若い年代にまで及んだ。この“○○ガール”の影響力も、あながち小さくなさそうだ。

 そんな流れを組んで、この冬はスキーにスノボーにと、雪山へ押しかける女子たちが急増するかと思いきや、どうやら違うらしい。女子たちにとって今年の冬のテーマは、ズバリ“家”。自宅での生活を思いっきり楽しむのに時間を費やす傾向にあるという。

 面白法人カヤックが主宰する“家ガール.com”には、この冬、1人で過ごす女子のための応援企画が数多く掲載されている。実家のこたつでダラダラ過ごす“コタツムリ”のポイントは、「食料・水は手元に」「温度調節のそばにポジションをとる」ことだそうだ。他にも、「ひとり暮らし用の料理レシピ」や、「忘年会・新年会の断り方」など、ユニークな内容が並ぶ。

 なかでも、本気で家が好きすぎて、家を建てることまで考えるなら、「建築家ガール」は要注目だ。女性の求める家づくりは女性の手によるものがよいと、全国の建築士検索サイト「HOUSECO」と連動。家ガールもここまでくると……本気だ。

 ただのひきこもり、出不精との差別化を図るべく、森、山を経てようやく家に帰ってきたガールたちの生態に、これからも目が離せない。

 たとえ夏を満喫する“海ガール”、ダイエット中の“軽ガール(かるガール)”といった、安易な呼び名が巷にはびこったとしても……。

(筒井健二)


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