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ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
【第18回】 2017年4月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
近藤宣之

社員5万5000通のメールと向き合い
見えてきた新世界

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◎倒産寸前「7度の崖っぷち」から年商4倍、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ!
◎「赤字は犯罪」&「黒字化は社員のモチベーションが10割」と断言!
◎学歴、国籍、性別、年齢不問! ダイバーシティで女性管理職3割!
◎「2-6-2」の「下位20%」は宝! 70歳まで生涯雇用!
……こんな会社が東京・西早稲田にあるのをご存じだろうか?
現役社長の傍ら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾から慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールまで年50回講演する日本レーザー社長、近藤宣之氏の書籍『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』が話題。発売早々第4刷となった。
なんと、政府がこれから目指す施策を20年以上前から実践している小さな会社があった! 「7度の崖っぷち」からの大復活! 一体、どんな会社なのか?

「今週の気づき」では
どんなやりとりをしているのか?

近藤 宣之(Nobuyuki Kondo)
株式会社日本レーザー代表取締役社長。1994年、主力銀行から見放された子会社の株式会社日本レーザー社長に就任。人を大切にしながら利益を上げる改革で、就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。2007年、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールなど年50回講演。東京商工会議所1号議員。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」、東京商工会議所の第10回「勇気ある経営大賞」、第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。
【日本レーザーHP】 www.japanlaser.co.jp/
【夢と志の経営】 info.japanlaser.co.jp/

 前回 、「今週の気づき」という仕組みを紹介しました。
 では、社員はどんなメールを送ってくるのか、そして上司はどんな返信をしているのでしょうか。

●馬場洋樹(部下)→諸橋 彰(上司)
諸橋執行役員(CCでほかの役員・同僚へ)

前週に引き続き、1週間のうち4日は外出していました。
営業としては特に多いわけではありませんが、去年の自分と比較すると明らかに増えています。そしてメールや電話対応も遅れがちで催促されることがありました。
まわりを見れば、返信が驚くほど速い営業員が多くいるのは事実ですので、考え方を変えていかなければいけません。クイックレスポンスを心がけます。
レーザー&フォトニクス2部・馬場洋樹
(→馬場は大手メーカーから当社に転職、2017年から営業課長職)

馬場課長(上司の返信)
技術から営業に配転し、日々気づきが多いようですね。
営業は外に出ることも多いですが、お客様は待ってくれません。外向きの姿勢(大胆さ)と内向きの姿勢(緻密さ)の両方を兼ね備えておかなくてはなりません。
いまだに私も勉強中の身ですが、周囲のお手本から見習って、丁寧ながらも素早い対応を心がけてください。ちなみに、完全な回答でなくても、一文を取り急ぎ返信するだけでも、プレッシャーからはある程度解放されます。
諸橋 彰

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    近藤 宣之(こんどう・のぶゆき)

    株式会社日本レーザー代表取締役社長。慶應義塾大学工学部卒業後、日本電子株式会社入社。28歳で異例の労働組合執行委員長に推され11年務める。そこで1000名のリストラに直面した後、取締役米国法人支配人、取締役国内営業担当などを歴任。1994年、債務超過に陥り、メインバンクからも見放された子会社の日本レーザー社長に。就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。社員数55名、年商約40億円の会社ながら、女性管理職が3割。2007年、社員のモチベーションをさらに高める狙いから、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立する。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネススクールなどでも講師を務め、年間50回ほど講演。全国から講演依頼が絶えない。第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。


    ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

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