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勝敗を分けるファクターのひとつ「消耗」。選手の疲労度を考えて見ることで、スポーツはより深く楽しめる

相沢光一 [スポーツライター]
【第166回】 2011年8月30日
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陸上、サッカー、ラグビー…
今週からイベント目白押し

 今週から日本が世界に挑戦するスポーツイベントが目白押しだ。

 すでに開幕しているのが世界陸上(韓国・テグ、9月4日まで)。室伏広治が見事に復活し、金メダルを獲得してくれたことで日本勢も勢いに乗れるのではないだろうか。9月3日には前回のベルリン大会で銅メダルを獲った男子やり投げの村上幸史が登場するし、最終日の4日には北京五輪で銅メダル獲得の快挙を成し遂げた男子400mリレーがある。

 9月1日からはロンドン五輪女子サッカー・アジア予選が始まる(11日まで)。W杯で優勝したなでしこジャパンは、今やライバル国から最もマークされるチーム。アジアでもW杯同様、胸のすく勝ちっぷりを見せることができるか、注目だ。

 その翌日、9月2日には2014FIFAワールドカップ・アジア3次予選の最初の試合、北朝鮮戦(埼玉スタジアム)がある。続いて6日にはアウェーのウズベキスタン戦があり、これも目が離せない。

 9月21日からは男子サッカーのロンドン五輪最終予選でU-22日本代表の戦いが始まる。こちらは女子と異なり、来年の3月までかけてバーレーン、シリア、マレーシアの3ヵ国とホーム&アウェーで6試合を行う方式。4ヵ国のリーグ戦で1位になれば五輪出場権が得られる。対戦相手はいずれも格下だが、半年あまりの長期戦で、モチベーションの維持がポイントになる。

 同じサッカーの中では注目度は落ちるが、9月1日にはFIFAビーチサッカーワールドカップがイタリアで開幕する(11日まで)。ラモス瑠偉監督率いる日本代表は現アジアチャンピオン。09年に行われた前回W杯ではベスト8になっている。なでしこジャパンのW杯優勝で女子サッカーが盛り上がったように、勝てばビーチサッカーの人気も高まる可能性大。「なでしこに続け」とメンバーは燃えており、活躍を期待したい。

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相沢光一 [スポーツライター]

1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」


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