未来:ポルシェのEVプロトタイプ、『ミッション E』。すでに実証実験が始められていて、2020年までには発売が予定されている模様。

 

 10月28日から東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」に向けて、ポルシェ ジャパンがそのブースのコンセプトと、ポルシェが考えるモビリティに対するミッション、未来のスポーツカーへのロードマップに関して発表した。

 今回の東京でのテーマは、世界最高のスポーツカー・メーカーとして、「進化と挑戦」をし続けるポルシェのロードマップを展示の基軸としている。その証左として、過去の名車、そして現在の中心的モデルに加え、未来のモビリティが展示される。

 未来のモビリティと言えば、ここのところ話題となるのは、フランスやドイツ、イギリスなどが相次いで公表した、ガソリン・エンジン搭載車の生産を終了するとされたニューズに、多くのメーカーがEV(電気自動車)への移行を宣言していることだ。

 

現在:新しいボディ・ヴァリエーションとなる『スポーツツ-リスモ』は、4+1のシートコンセプトを備え拡大されたラゲッジルームを持つ。

 

 自動車産業のサステナビリティという観点からすれば仕方のないことではある訳だが、この急激にドラスティックなシフトには誰もが驚いているだろう。しかし、ポルシェもレース活動を含めてハイブリッドを積極的にこれまで取り入れてきていた。

 それは、如何なるパワー・トレインであっても運転する愉しみということを大事にしてきたポルシェであっても、それを享受するには徹底した効率化が求められる時代だということだ。それでも、ポルシェのハイブリッドはやはり並のものではない。