いうまでもなく「江夏の21球」と呼ばれる伝説的な名勝負のことだ。で、①と答えたが間違いだった。9回裏の攻防があまりにも印象が強いため筆者を含め多くの人が忘れているが、この試合で江夏は7回から登板。8回まで20球を投げていたのだ。よって正解は③の41球。

巨人のセカンド
最多出場は誰?

 問 中日のセカンド最多出場記録を持つのは高木守道。では巨人のセカンド最多出場は誰?
  ①土井正三 ②千葉茂 ③篠塚和典 ④二志敏久

 この問題のポイントは高木の名前を出していること。これでまず古い選手を連想してしまう。で、昔の巨人といえばV9。V9のセカンドといえば土井ということで①を選んだのだが、正解は③の篠塚だった。プロ野球の最多記録は大体知っている(ホームランは王貞治の868本とか、出場試合数は野村克也の3017試合とか)。だが、巨人のセカンドの記録まで頭に入っているものではない。

 こうしたひっかけ問題というか、自称野球通の盲点を衝いた問題が続出するのだ。

 採点結果を白状すると、恥ずかしながら45点だった。担当者は「去年のマスコミ検定の平均点は30点でした。45点なら立派なもんですよ」となぐさめてくれたが、自信満々で臨んだ反動は大きく、落ち込んだ。そのリベンジとして今回の検定に再挑戦したのである。

 受検に当たってはそれなりの準備もした。ひっかけ問題に惑わされないよう、公式問題集を手に入れ勉強。主なデータもおさらいして検定に臨んだ。結果は79点で、4級を獲得。なんとか面目を保った。ちなみに今回のマスコミ対象の検定は50人ほどが受検し、4級合格が10人、3級合格者はゼロだった。

 なお、今回の検定に挑戦を予定している人には次のようアドバイスを送りたい。基礎的な問題が多い5級・6級は野球好きなら勉強なしでも合格できるレベルだが、4級はやはり事前の準備が必要だ。ひっかけ問題に対応するため公式問題集で勉強しておくことは必須(この中から多くの問題が出る)。加えて今年の主要なデータも頭に入れておけば、4級合格に近づけるはずだ。