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おちまさとの 「気づく」技術
【第5回】 2011年12月8日
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おちまさと

「振り幅」は大きければ大きいほどいい

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僕はふだんプラスチック製の名刺を使っています。それは、人があまり気にしないような「ディテール」にこそ、こだわることが大事だと思っているから。また、プラスチック製の名刺には「振り幅」があります。そう、アイディアや企画を面白くするために重要なのが、この「振り幅」なのです。

プラスチックの名刺に隠された
「ディテール」とは?

 すべてはディテールに宿っています。

 ディテールから、その人が見えてきたり、物事の本質が見えてくることがあるのです。

 書籍『気づく技術』の中では、人に「語れるレベル」までディテールを見ておこうという話をしています。今度は、そのディテールを自分でつくったり、ディテールに関わってみてほしいのです。

 僕の名刺は、紙ではなくプラスチック。あるデザイナーさん、というか職人のような方につくってもらっています。

 でも、プラスチックだけを使って、薄い名刺状の板にすると裏に書かれた文字が透けてしまう。そのデザイナーさんはあるとき、カルシウムを含ませると透けないということを発見したのだそうです。

おちまさと

1965年、東京都生まれ。プロデューサー。1987年「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の放送 作家オーディションに合格し、番組の総合演出・テリー伊藤氏に師事し放送作家デビュー。「学校へ行こう!」「仕立屋工場」「音楽寅さん」「空飛ぶグータ ン」など数々のヒット番組で企画・演出・プロデュースを手がける。WEBサイトやSNSゲーム、ファンションからマンションまで、さまざまな分野で、企業 ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザインを行うなど、ジャンルを超えて幅広く活躍。雑誌や書籍では数多くの対談でインタビュアーを務める「対 談の名手」として、またブログやツイッターが高いアクセス数を誇る情報キュレーターとしても知られている。著書に『企画の教科書』シリーズ、『初対面の教 科書』『時間の教科書』(以上NHK出版)、『小沢一郎総理(仮)への50の質問』(扶桑社)、『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)などがあ る。
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/ochimasato/
Twitter: http://twitter.com/ochimasato

 

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    おちまさと

    1965年、東京都生まれ。プロデューサー。1987年「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の放送作家オーディションに合格し、番組の総合演出・テリー伊東氏に師事し放送作家デビュー。「学校へ行こう!」「仕立屋工場」「音楽寅さん」「空飛ぶグータン」など数々のヒット番組で企画・演出・プロデュースを手がける。WEBサイトやSNSゲーム、ファンションからマンションまで、さまざまな分野で、企業ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザインを行うなど、ジャンルを超えて幅広く活躍。雑誌や書籍では数多くの対談でインタビュアーを務める「対談の名手」として、またブログやツイッターが高いアクセス数を誇る情報キュレーターとしても知られている。著書に『企画の教科書』シリーズ、『初対面の教科書』『時間の教科書』(以上NHK出版)、『小沢一郎総理(仮)への50の質問』(扶桑社)、『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)などがある。

    オフィシャルブログhttp://ameblo.jp/ochimasato/ 

    ツイッターhttp://twitter.com/ochimasato

     


    おちまさとの 「気づく」技術

    人気プロデューサーおちまさとさんが、「企画」を生み出す3ステップは、その頭文字のとおり「き/気づいて」「か/考えて」「く/比べる」。そう、最初のステップは「気づき」。おちさんは、小さな「気づき」と「気づき」を複合させることで、誰も思いつかなかった画期的なアイディア・企画となって爆発させているとのこと。様々な企画を手がける中で得た、気づける人になるためのトレーニング方法やテクニックを公開します。

    「おちまさとの 「気づく」技術」

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