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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

「夜勤で太る」のは深夜の食事量が足りないからかもしれない

岡田明子 [管理栄養士]
【第43回】

看護師や介護士など夜勤のあるシフトワーカーの中には生活リズムが不規則になり、なかなか痩せないというお悩みを抱えている人も少なくありません。本連載でも食事相談を募集したところ、複数の質問を寄せていただきました。そこで今回は、夜勤のある食生活の実例を示しながらダイエットの方法をお伝えします。(管理栄養士 岡田明子)

食習慣や生活リズムが不規則で
「なかなか痩せられない」

 私自身も高齢者施設で5年程、管理栄養士として勤務したことがあります。当時、同僚の介護士たちは「夜勤、休み、日勤」の繰り返しで食習慣や生活リズムが不規則になりやすく、「なかなか痩せられない」という相談もいただいていました。

 しかし、食習慣をよく見てみると、入居者のご家族からの差し入れを常に食べている、夜勤中に甘いお菓子をつまむなど「太る食習慣」を作ってしまっている人が多いなと感じていました。

 不規則な生活で痩せない、とお悩みの方。下記に当てはまる項目はありませんか?

・夜勤中にお菓子をつまむことがある
・ちょこちょこ間食している
・1日の食事量を把握していない
・食べ貯めをすることがある
・食事の時間がバラバラになっている

 心当たりがある人は、1日に食べているものを書き出す「食事記録」をつけてみましょう。食べたものとおよその量のメモで結構です。

 ちょこちょこお菓子をつまんだり、今食べておかないと食べられなくなるからと「食べ貯め」をしていては、1日に何をどれだけ食べているのか自身で把握していないケースが多いのです。食べていないつもりでも、書き出してみると意外にたくさん食べていた!ということもあります。

 夜勤勤務や日勤が混ざっており、生活リズムがバラバラの人は、食べた時間も書き出すことがポイントになります。

 書き出すことで現状を把握できたら、1日の食習慣のリズムも決めましょう。3食は欠かさないようにしつつ、生活に合わせて食事の時間帯をパターン化します。そうすることでダイエットにつながります。

 ここで、実際に夜勤と日勤が混ざっているAさん(50代女性)の食生活を見てみましょう。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

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