こう言うと、多くの方は「うちは税理士をつけるほどではない」とおっしゃいます。しかし、相続税は非常に複雑で、その解釈の仕方によって税額に大きな違いが出てきます。特に土地などの財産評価は、最も税理士の力量が試される場の1つと言えるでしょう。

 また、遺産分割においては、たとえもめごとは起こらなくとも、税金的に非常に損をしている場合があるのです。

 相続に精通した会計事務所であれば、弁護士や不動産鑑定士など他の士業とネットワークを築いているため、必要に応じて適切な専門家を紹介してくれます。相続で損をしないためには、まずは税理士と上手に付き合っていくことが重要と言えるでしょう。



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『徹底取材 相続の現場55例』
八木美代子 [著]

認知症の親の通帳からお金を引き出してませんか?相続における『禁句』とは?相続税申告後、突然入った税務調査。重加算税の危機を救った一手とは。子供のためにコツコツ積み立てた貯金が、相続では『名義預金』の問題に。著者が取材で見てきた相続現場の天国と地獄を紹介する。
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