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ウイングアークを傘下に持つ1stホールディングス、 セールスフォース・ドットコムと業務提携~資本投資を含む提携で、クラウドサービスを本格展開
情報活用クラウド「MotionBoard for Salesforce」を提供開始

1stホールディングス株式会社

2012年4月16日

帳票・BIのウイングアーク テクノロジーズを傘下に持つ1stホールディングス株式会社(コード:3644、東証第二部・JASDAQ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸、以下1stホールディングス)は、クラウドサービス事業の強化・展開をはかるため、エンタープライズ・クラウドコンピューティングのリーディングカンパニーである米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下セールスフォース・ドットコム)と資本投資を含む業務提携を結び、情報活用を軸としたクラウドサービスを本格展開し、クラウドBIダッシュボード「MotionBoard for Salesforce」を提供開始したことを発表いたします。

◆資本投資・業務提携の目的 ~クラウドサービスへの市場展開~

 IT環境の多様化が進むなか、SNSの市場浸透やモバイルデバイスの急速な進化により、企業の基幹システムの情報だけでなく、インターネットやクラウドサービス上に存在するあらゆる情報の価値が注目されています。情報活用のための革新的なソフトウェア・サービスを提供する1stホールディングスは、クラウドサービス市場に本格展開をはかる第一歩として、グローバルにクラウドサービスを牽引するセールスフォース・ドットコムと資本投資・業務提携を行い、情報活用を軸にしたクラウドサービスの提供を行います。

 具体的には、両社のサービス連携により、情報の可視化や共有により迅速な意思決定をうながす当グループのBIダッシュボード「MotionBoard」を、セールスフォース・ドットコムのクラウドプラットフォームForce.com上で利用することができる「MotionBoard for Salesforce」を提供いたします。業務現場で本当に使うことができる真の情報活用クラウドを日本市場で提供開始するとともに、グローバル市場を視野に入れ情報活用クラウドの展開を推し進めてまいります。

 株式会社セールスフォース・ドットコム代表取締役社長 宇陀 栄次は当発表について次のように述べています。

 「当社は、クラウドの技術を軸に、日本の市場と経済の活性化に貢献することを目指しています。 今回の1stホールディングス様との資本・業務提携は、このビジョンをもとに結ばれました。また、BIソリューションのクラウド、ソーシャル化により、当社のサービスがより魅力的になると考えます。お客様にとっては、より質の高い意思決定支援のための情報が入手でき、ビジネスの成功を促進すると信じています」

◆「MotionBoard for Salesforce」の特徴

 クラウドBIダッシュボード「MotionBoard for Salesforce」は、Force.comプラットフォームで標準機能を超えた豊富なBI機能を提供します。Salesforce CRMの顧客情報や問い合わせ情報といった様々な情報を「MotionBoard」の表現力豊かなチャートで可視化し、情報活用を実現するための様々な分析機能を提供します。

 また、クラウド型コラボレーション支援ツール「Salesforce Chatter」とシームレスに連携し、「MotionBoard for Salesforce」で導き出した分析結果をChatter経由で利用者に通知・共有するボードシェア機能により、Chatterによる社内や部内の関係者との情報共有の手段や表現の幅を拡げ、さらに進化したコミュニケーション環境を提供します。

 このほか、モバイルデバイス対応により、社内でも外出先でも注目すべきデータの変化を逃すことなく多面的に情報を捉えることができ、情報を意思決定や経営判断に役立てビジネスに活かすことができます。

◆クラウドと基幹システムの連携

 ネットワークを介してクラウド環境にあるアプリケーションとデータを企業内ネットワークに仮想統合する当社独自開発のソフトウェア基盤技術「Cloud Transporter」に、当グループのバリオセキュア・ネットワークス株式会社が提供するセキュリティアプライアンス「VSR」を利用することで、セールスフォース・ドットコムが提供するサービスを始めインターネット上のクラウド環境と自社の企業内ネットワーク環境の違いを意識することなく、あたかも同一のネットワーク環境のデータを分析や集計をしているように、一元的に情報活用することを可能にします。これにより、クラウドサービスに蓄積されたデータだけでなく、基幹システムをはじめ既存のシステムにある過去の情報資産もこれまでと同じように活用することが可能になります。

◆今後の展開

 TwitterやFacebookといったソーシャルメディアを通じて公開されている様々な情報にアクセスし、その情報を収集し、評価・分析するとともに、リアルタイムで顧客への会話に参加を可能とするセールスフォース・ドットコムのサービス「Radian6」と、当社のビジネス・インテリジェンスツールを連携することによって、消費者の嗜好・動向の分析に活用可能なソリューションを開発するなど、将来的にはより多様なサービスで連携していくことを視野にいれ、同社との業務提携を展開していきます。当社においても、このような提携を通じ、企業内の情報に限らず、より広範な情報を分析対象とすることにより、情報活用を通じて社会に貢献できるような「ソーシャルエンタープライズBI」の実現を目指します。

◆提供価格

1stホールディングスグループのバリオセキュア・ネットワークス株式会社が、クラウドサービス「VarioCloud」上で「MotionBoard for Salesforce」のサービス提供を行います。

・MotionBoard for Salesforce/Entry Edition(Salesforce内データ連携)
1ユーザーあたり月額 1,800円(税別)10名~
1企業あたり 初期 50,000円(税別)

 ★4月17日から「クラウドBIダッシュボード モニターキャンペーン」の受付を開始、先着100社300名様にサービスを無料提供いたします。

 正式サービスは、2012年12月より提供開始予定。

・MotionBoard for Salesforce/Standard Edition(基幹システム連携)
1ユーザーあたり月額 7,500円(税別)10名~
1企業あたり 初期 100,000円(税別)
2012年12月よりサービス提供開始予定。

なお、「MotionBoard for Salesforce」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.variosecure.net/variocloud/

[1stホールディングスについて] http://www.1st-hd.com/
1stホールディングスグループは、企業システムの情報アウトプット環境に着目し、その分野に特化した独創的なテクノロジーとソフトウェア、そして人的支援サービスをご提供して、情報活用に応える情報システムの支援に取り組んでいます。
(ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、1stネクスパイア株式会社、ディジタル・ワークス株式会社、株式会社フォー・クルー、文雅科信息技術(上海)有限公司、バリオセキュア・ネットワークス株式会社、孚世科信息技術(大連)有限公司および1stホールディングス株式会社は、「1stホールディングス」グループとして、グループ経営体制の構築と連携強化を推進しております)

[バリオセキュア・ネットワークスについて]http://www.variosecure.net/
バリオセキュア・ネットワークスは、1stホールディングスグループのクラウド事業の主幹企業として、クラウドサービス、セキュリティサービスを提供します。

<サービス関するお問合せ先>
バリオセキュア・ネットワークス株式会社
〒105-6237 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORI タワー37F
TEL:0120-166-241 FAX:03-5733-6313 E-mail:cloud_sales@variosecure.net

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※Salesforce.com、Salesforce、Chatter、Sales Cloud、Service Cloud、Radian6、Jigsaw、AppExchange、Force.com、Heroku、および関連する全てのロゴは、米国およびその他の国におけるsalesforce.com,inc.の商標です。ドイツにおけるSiteforce 製品およびサービスは、Force.com Sites の商標のもと提供されています。その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。

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