米国の大学で何を専攻すべきか考えている学生は、学費という多額の投資からリターンを得ることにますます焦点を当てるようになっている。安定していて、かつ高い給与が望める仕事に就ける分野に進もうとしているのだ。  しかし、労働市場分析会社バーニング・グラス・テクノロジーズの新たな報告書によると、フィットネス学や刑事司法学、経営学といったより職業志向の強い専攻科目は、英文学やジェンダー学よりも不利な選択肢となることが分かった。