ハゲや薄毛に関する情報だけを発信し、薄毛男性を応援するWEBマガジンが今、注目を集めている。立ち上げたのは薄毛に悩んでいた男性かと思いきや、“意外な人物”だった。
「ハゲや薄毛はかっこ悪い」
そんな常識を覆すWEBマガジン誕生
ブルース・ウィルス、ケビン・スペイシー、ジャン・レノ、ニコラス・ケイジ、渡辺謙――。いずれも世界で活躍する渋くてかっこいい2枚目映画スターだが、彼らには、もうひとつの共通点がある。それは「薄毛」であることだ。
男性にとって大きな悩みのひとつである「ハゲ」「薄毛」。薄くなっていく頭髪、少しずつ後退していく生え際が気になって仕方ないという方も少なくないのではないか。ちなみに、日本では40代で30%、50代以降は40%の人がAGA(男性型脱毛症)に悩んでいるという調査結果がある(日本皮膚科学会)。
しかし、ハゲはかっこ悪いことなのか。隠す必要があるのだろうか。
そんなコンセプトで始まったWEBマガジンが話題になっている。その名もズバリ「NOHAIRS(ノーへアーズ)」。ハゲや薄毛はかっこ悪いという世の常識を覆し、個性のひとつとして発信していこうと2019年7月に立ち上がり、いま世の男性から熱い視線を浴びている。
どんな記事が掲載されているか、少しご紹介しよう。