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「ぶっちゃけ税理士」が明かす 2014年4月1日消費税アップまでに知っておくべき「お金」のこと
【第2回】 2012年11月20日
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岩松正記

【第2回】
消費税アップで、「儲かる仕事」はどんなもの?
――ぶっちゃけ税理士の
お金の「ソン・トク」ぶっちゃけます。

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ついに消費税が、2014(平成26)年4月に8%、2015(平成27)年10月に10%と段階的にアップすることになった。
ただでさえ家計負担が重い昨今、我々はこの逆風にどう対処したらいいのか。
このたび、『【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための「個人か?会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』を発刊し、起業専門税理士としてかつて政府系起業支援団体での相談実績北海道・東北1位となり、のべ2000人超の経営者と対峙してきた、通称「ぶっちゃけ税理士」の岩松正記氏を直撃。
サラリーマンからフリーランスやこれから会社を起こそうとしている方まで、消費税アップという逆風をベネフィットに変えるポイントを4回にわたり連載する。
第2回は、2014年4月消費税アップで儲かる仕事、がテーマだ。

消費税アップで「トクする業種」はどこか?

  消費税が上がると景気が悪くなると言われています。でも、意外に思われるかもしれませんが、じつは消費税の引き上げによって「トクする」仕事があるのです。

  前回の消費税率引き上げ、つまり1998(平成10)年に税率が3%から5%に上がる直前には、高額商品が売れたと言われています。

  これは単純に「値段が高くなる前に買っておこう」というかけ込み需要が起こったのです。
  当時はたとえば、住宅とかクルマとかが非常によく売れました。
  しかし、そういったかけ込み需要が多すぎたため、税率が上がったあとは、反動が大きかったのも事実です。

  高額なものであればあるほど、税率引き上げの影響が出ます。
  たとえば、5000万円のマンションの場合、3%で5150万円、5%で5250万円と、100万円も違うわけですから。

  それが今回の税率アップだと、5250万円で買うか5400万円(税率8%)で買うか、はたまた5500万円(税率10%)か……。この差はすごく大きいですよね。
  ですから、税率引き上げ前には、高額商材の取引が増えるのではないかと予想されます。ここにビジネスチャンスが生まれるのは確実でしょう。
  このほかにも、情報処理関係の仕事には、消費税率の引き上げはチャンスかもしれません。
  現在の「消費税5%」で設定されているあらゆるソフトが使えなくなるのですから、当然そのメンテナンスが必要になるわけです。

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岩松正記(いわまつ・まさき)

通称“ぶっちゃけ税理士"。東北税理士会所属。山一證券では同期トップクラスの営業成績。アイリスオーヤマの財務・マーケティング、ベンチャー企業の上場準備担当役員や会計事務所勤務など、10年間に転職4回と一時期無職になった経験を活かし、創業から事業承継・M&Aまでを網羅して中小企業を支援。何事にも本音でぶちあたるその姿が共感を呼び、政府系起業支援団体の第1期アドバイザーとして指名数東北・北海道ナンバーワン(全国3位・起業相談部門)となったほか、メガバンクや企業での講演、プレジデント・日本経済新聞への掲載などマスコミ取材も多数あり、関与した経営者は2000人超。元査察の税理士に仕えていたため、税の世界の裏事情にも詳しい。


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