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夢のハワイ移住&ロングステイ計画
【第9回】 2007年12月13日
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並木浩一 [ダイヤモンド社 編集委員]

ハワイ医療事情の基礎知識

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外国で暮らすときの不安のひとつに病気の問題があります。万が一、ハワイ滞在中に病気になってしまったらどうしたらいいのでしょうか? 現地の病院、医療費や保険の加入法などについて説明します。

ホームドクターは
日本語ができる医師を選ぶ

 リタイヤ後などに海外で悠々自適の生活を送る日本人の最大の心配は、病気になったときのことだといいます。特に、アジア地域に住む日本人の場合は、現地の医療レベルに不安を抱いている人が少なくないようです。

 その点、ハワイに住む人は恵まれているといってもいいでしょう。アメリカの医療が日本より進んでいるというのは、医療の現場では常識です。病気になったからといって、いちいち日本に帰らなくてもいいわけです。

 アメリカ人が医者にかかる方法は、日本とはかなり違いがあります。

 まず、多くの人に『ホームドクター』と呼ばれる「かかりつけ医(主治医)」がいることがあげられます。病気の時はまずホームドクターの診察を受け、必要があればホームドクターが専門医を紹介します。ホームドクターは患者の身体の情報をすべて把握していますので、心強い存在です。

 たとえば急病で緊急外来に運びこまれたとしても、「ホームドクターはいますか?」と聞かれます。いなければそれでOKなのですが、いる場合にはホームドクターに連絡が行きます。

 ハワイに長期滞在する場合には、こうしたホームドクターを決めてもいいわけです。ホームドクターを決めるに当たっては、周囲の方々の意見を参考にしましょう。日本語ができる医師のほうが、何かと心強いでしょう。

 ホームドクターを決めていない場合には、クイーンズ・メディカル・センター(Queen's Medical Center)かクアキニ・メディカル・センター(Kuakini Medical Center)の救急外来がおすすめできます。クアキニ・メディカル・センターの救急外来には、英語ができなくてもチャートを指差すことで症状やその程度を伝えることができる工夫がなされています。

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並木浩一 [ダイヤモンド社 編集委員]

1961年生まれ。青山学院大学フランス文学科卒、放送大学大学院修了、修士(学術)。編集者・執筆者として長年資格取得のテーマを手がけ、関連の著書に「最新 資格の抜け道」、共著に「『資格の達人」「税理士試験免除マニュアル」(いずれもダイヤモンド社刊)がある。


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「いつかはハワイに住んでみたい」そう思う人は多い。でも実際に「住む」となると何をどうしたらいいのか。ハワイ暮らしを実現するための必要な基礎知識を伝授します。

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