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エコカー大戦争!

ポルシェに続きマクラーレン、フェラーリも参入
スーパーカー「ハイブリッド戦争」勃発の舞台裏

桃田健史 [ジャーナリスト]
【第145回】 2013年3月18日
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 「La Ferrari」vs「マクラーレンP1」。

 第83回ジュネーブショー(スイス・ジュネーブ/一般公開2013年3月7日~17日)で華やかなスーパーカーの「ハイブリッド対決」が話題となった。

 まずは、2車のパフォーマンスデータを見ていただこう。

「La Ferrari」。ジュネーブショーのプレスデー、同ブース周辺には物凄い人だかり。写真は同ブース内。ここに入るのに20分間も並んで待たされた Photo by Kenji Momota

▼「La Ferrari」
 排気量6262cc・V型12気筒と電動モーターで、最高出力963hp。
 デュアルクラッチ式7速トランスミッション搭載。
 リチウムイオン二次電池パックを、コックピット後方下部に装備。
 最高速度は、350km/h以上。
 0-100km/h加速3秒以内。0-200km/h加速7秒以内。0-300km/h加速15秒。
 価格100万ユーロ(約1億2500万円)。限定499台。

「La Ferrari」のパワーユニット。ざっと2mはある巨大な物体。V12+デュアルクラッチ7速ギアボックス+電動モーターを縦列。電池パックはボディ下部に配備 Photo by Kenji Momota
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桃田健史 [ジャーナリスト]

日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中


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