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この春、憂鬱な“つながり予備軍”が急増の予感?
ビジネスマンが悩む新手の「SNS疲れ」解消法

岡 徳之
2013年3月15日
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上司、部下、同僚、そして取引先の新しい担当者――。企業で人事異動が行なわれる4月は、ビジネスマンにとって1年のうちで最も人間関係の変化が大きい季節だ。今やビジネスの絆を深める重要なツールの1つとして認識されているSNSだが、あなたにとっての新たな「つながり予備軍」はさらに増えていくことになる。そうしたなか、仕事を円滑に進めるために、相手の求めに応じて否応なくSNSでつながらなくてはならない人が増え、疲れてしまうケースが増えそうだ。一方、SNSの「暗黙の作法」がわからずに、自分が気づかぬうちに相手を疲れさせてしまうこともあり得る。そうした事態が続くと、人間関係がギクシャクし、ゆくゆくは仕事そのものにも悪影響を与えかねない。今回は、ビジネスマンが気をつけたい「SNS疲れ」の現状とトラブル対策について、リサーチしてみたい。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ)

最初は便利だと思ったけど
何だか最近疲れるんです――。

 「最初は便利だと思ったけど……何だか、最近疲れるんですよね。自分がTwitterやFacebookに書き込んだコメントが物議を醸していないかどうか、心配で……いつもチェックしていないと落ち着かない。正直、しばらくSNSをやめたいんですが、仕事でつながっている『友達』も多いので、やめるとカドが立ちそうだし、世間から取り残されそうで……」

 こう語るのは、大手商社で働く30代の男性。こうした「SNS疲れ」の症状を訴えるユーザーが急増していることは、すでに多くのメディアで報じられている。「自分もその1人」と納得する読者も多いだろう。

 SNSが生活に欠かせない魅力的なインフラとなった一方、「SNS疲れ」という言葉が登場して久しい。最近では「LINE」のようなメッセンジャー機能を主とする「クローズドSNS」も存在感を強め、SNS利用の状況は刻々と変化している。それに伴い、新たな「SNS疲れ」のトレンドが出始めているようだ。

 もうすぐ4月。ビジネスマンのなかには、人事異動で新しい部署に異動し、上司、同僚、部下が変わる人、新入社員が自分の部署に入って来る人、そして取引先の担当が変わる人もいるだろう。ビジネスの現場において、1年のうちで最も人間関係の変化が大きい季節と言える。今やビジネスの絆を深める重要なツールの1つとしても認識されているSNSだが、あなたにとっての「つながり予備軍」はさらに増えていくことになる。

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おか・のりゆき

「マイナビニュース」「J-CAST」など、主にウェブ媒体での執筆活動を行ない、IT業界全体を俯瞰するマ クロな視点とウェブ技術に特化したミクロな視点で、業界を定点観測している。デジタルネイティブ世代とロスジェネ世代の中間層(1986年1月生まれ)。PRエージェンシー勤務を経 て、2011年より企業広報・ソフトウェア開発を専門とした株式会社tadashikuを立ち上げる。国内大手BtoCブランドのPR業 務に従事し、国際的な広告賞を受賞したデジタルクリ エイティブキャンペーンにも携わった。


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