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1000円台で楽しむ おとなの居酒屋

自由が丘の名店も、1000円台で呑める!
金田(自由が丘)

浜田信郎
【第8回】 2008年1月25日
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 自由が丘にある昭和11年創業の老舗居酒屋「金田」にやってきました。店内は大小ふたつ並んだコの字カウンターのほか、2階にはテーブル席や座敷席も用意されており、1~2名なら1階カウンターに、3名以上なら2階に通されます。

 今日も店内は、この店を目指してやってきた老若男女でいっぱいですが、これまたいつものように、声高に話をする酔っ払いは一人もおらず、酒場ならではの、ざわざわと楽しそうな空気が流れています。

 案内されたカウンター席の一角に腰をおろし、燗酒(菊正宗、420円)を注文すると、すぐにお通し(サービス)のミニスープ豆腐が出されます。

 さて、「1000円台で楽しむ」というのがテーマのこのコーナー。今までご紹介してきたお店は、普通に飲み食いしていれば、2品と2杯で軽く1000円台におさまるお店ばかりでした。しかし、今回は違います。ここ「金田」のメニューにずらりと並ぶ品々は、高いものは高く、安いものは安くと、すごくメリハリがきいているのです。

 たとえば、今の時期に食べてみたいトラフグ刺身やスッポン鍋は、それぞれ1人前が2000円。この2品が、今日のこの店で最も高い料理です。どちらか1品たのんだだけで、もう1000円台は吹っ飛んじゃいますよね!

 しかしながら、値段が安い料理のほうも、けっして負けていません。魚の子煮(530円)、カニとも和え(530円)、イカ塩辛(530円)、ホヤ塩辛(420円)、フグ皮の酢物(600円)などといった、呑ん兵衛の琴線にふれる品々がそろっているのです。

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浜田信郎

1959年、愛媛県生まれ。造船会社で働く設計士。サラリーマンの傍ら、名店酒場を飲み歩く。その成果を綴ったブログ「居酒屋礼賛」は、呑んべいに大人気。著書に『酒場百選』(ちくま文庫)がある。


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