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すぐに役立つビジネス文書実践講座
【第4回】 2008年3月12日
著者・コラム紹介バックナンバー
中川路亜紀 [コミュニケーション・ファクトリー代表]

頭語・結語のつかい方を間違えるとちょっと恥ずかしい!

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 前文の最初に書くのが頭語。末文の最後に書くのが結語。

 頭語と結語は手紙文の始まりと終わりを示す。ビジネス文書で記書きを(別記を)する場合は、その前に結語で手紙部分をしめくくってから記書きに入る。手紙文を呼吸させ、リズムをつくる役割も果たしている。

誰もが頭を悩ませる
「頭語」と「結語」の組み合わせ

 手紙のマナーといえば、この頭語と結語のことを思い浮かべる人も多いだろう。なぜかこれは誰でも気にしていて、まちがえている文書を見ると「おやおや!」と笑ったりする。いちばんわかりやすい手紙のマナーなのだ。

 頭語と結語は、シチュエーションによってつかい分けることになっていて、いろいろなものがあるが、ビジネス文書でつかうものは限られている。

 次のようなものを覚えておけば、十分だろう。

覚えておくと便利!
頭語と結語の組み合わせルール

 以下にシチュエーションごとの頭語と結語の組み合わせをまとめてみた。頭語と結語はこの組み合わせで使うのがルールだ。

●一般的

【頭語】拝啓、拝呈

【結語】敬具、敬白


●かしこまりたいとき

【頭語】謹啓、謹呈

【結語】謹白、敬具、敬白

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中川路亜紀 [コミュニケーション・ファクトリー代表]

1956年神戸市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、コミュニケーション・ファクトリーを設立。著書は『気のきいた手紙が書ける本』、『ビジネス文書の書き方』、『[新版]これでカンペキ! 誰でも書けるビジネス文書』『そのまま使える!ビジネスマナー・文書』など


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