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絶対内定
【第15回】 2013年11月28日
著者・コラム紹介バックナンバー
熊谷智宏 [我究館館長]

そういえば、自己分析って何すればいいの?
就活スタート時に必ず押さえたい2つのポイント

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2015年卒業予定の学生の就活が本格スタートする12月。いったい何から手をつけていいのかわからないという人も多い。
そこで今回は、「就活でもっとやっておけばよかったことランキング」1位の自己分析について、意外と知られていない2つの大事なポイントをお伝えする。

自信がないけど自己PR
志望してないのに志望動機

 自分を伝える場が就職活動だ。
  自己分析ができていなければ、採用担当者に自分を伝えられるわけがない。なのに自己分析を納得いくまで、きちんとやらない人が多い。これでは「落として下さい」と言っているようなものだ。
 こんな風に、一番差がつくのに、多くの人が手を抜いてしまうのが自己分析なのだ。

 先輩や社会人が「自己分析は大事だよ」と言うので重要なことは知っている。でも、何を重点的に分析すれば良いかがわからずになんとなく「私の強み」っぽいことを考えてみたりと、表面的な分析に終始してしまう。
 そして、筆記対策や説明会、業界研究などの、何をすれば良いかわかりやすい就職活動に逃げてしまうのだ。

 気持ちはわかる。
 自己分析ってどこまでやればゴールなのか、やってどんな効果があるのかがイメージしづらい。
 迷いながらやるくらいなら、他のことに集中したほうが効率が良いと思うかもしれない。

 しかし、ここで手を抜くと、自分の強みや頑張ってきたことも、いまいち確信が持てないまま自己PRを作ることになる。
 志望動機も、心から志望しているかどうかわからないのに、「○○の事業に将来性を感じ、御社を志望しました」と、ロジックだけは整合性がとれた志望動機が作られていく。

 「自信がないけど自己PR、志望してないのに志望動機」
 そんな状態になっている人が、残念ながら非常に多い。

 この状態で、人気企業の倍率300倍(=300人に1人)をはたして勝ち抜けるだろうか。残念ながら、曖昧なものを面接でぶつけても、選考に落とされ続けてしまう。やがて、すっかり自分自身を否定された気になってしまい、気落ちしていく。
 本当はそうではないのに。

 「就活は大変だよ!」
 就活を苦しそうにしていた先輩の多くが、ここにハマっているように思う。

 じゃあ自己分析ってどうやればいいのか。
 自己分析で重点的に分析すべき2つのポイントを、これからお伝えする。
 今からでも間に合う。今からなら間に合うから、しっかりと読んでほしい。

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熊谷智宏(くまがい・ともひろ) [我究館館長]

我究館館長。横浜国立大学を卒業後、(株)リクルートに入社。2009年、(株)ジャパンビジネスラボに参画。
現在までに2500人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。
難関企業への就・転職の成功だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。
著書に『絶対内定2016』シリーズがある。

【キャリアデザインスクール・我究館】http://www.gakyukan.net/
心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立以来、20年以上にわたり全業界に7200名の人材を輩出。
日本を代表するコーチ陣が、就職、転職、ロースクールや医学部進学、MBA留学、資格取得等、次の成長機会を模索し、その実現に悩む人々をバックアップしている。


絶対内定

1994年の創刊から20年以上のロングセラー、現在も大学生協売上1位を誇る『絶対内定』シリーズ。今では当たり前の「自己分析」の考えを、就活にはじめて取り入れたのが本書で、先輩やOB・OGのみならず、企業の人事・採用担当者にも支持されている。
連載では、『絶対内定』シリーズの執筆陣による、就活において大切な考え方や手法、最新就活事情などをお届けする。

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