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今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

突然始まると悲惨!
親と子で「介護」の話をしよう

週刊ダイヤモンド編集部
【13/12/14号】 2013年12月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
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 「めっきり老けたなあ」──。久しぶりに会った親を見て、そう感じたことはないだろうか。

 今度の年末年始に帰郷して、実家で親と正月を過ごす人も少なくないだろう。

 あなたの親が70代半ばを過ぎているなら、以前に比べて、何か変わったことがないか、じっくり観察してみることをお勧めする。

 例えば、買い物や食事に出かけたとき。歩く速度や動作が遅くなっていないか。ちょっとした段差でつまずいて、よろけたりしていないか。以前より明らかに食が細くなっていないか。

 一緒にいる間、下図の観点から親を見て、かなりの項目にチェックがつくなら、そろそろ介護の心配をしたほうがよいかもしれない。

 突然の介護は悲惨だ。「誰が介護するのか、誰がお金を出すのか……」

 兄弟姉妹が離れて暮らしていれば、親の介護をめぐって必ずもめ事が起きる。親の介護に想定以上のお金と時間がかかれば、自らの生活が崩壊してしまう可能性もあるのだ。

 妻に親の介護を押しつけた結果、夫婦仲が険悪となり、離婚に至るケースさえある。

親を傷つけない
介護の話題の振り方

 めったに実家に帰らない人なら、正月など親族が集まる機会に介護の話をしておきたい。とはいえ、親が元気なうちに介護の話をするのは、案外難しいものである。

 「介護の話をした途端に不機嫌となった」「親子でけんかになってしまった」という話は尽きない。なかなか“老い”という現実が直視できないものなのである。

 なるべく自然に話をするように、話題を持っていくしかない。

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