経営者はもちろん、フリーランスも副業を持つ人も経費用のクレジットカードが重要な理由
近年、働き方の多様化が顕著だ。本業の他に、さまざまな副業を持つパラレルワーカーが増加。政府や大学の後押しなどを背景に、起業する人も増えており、フリーランスも増加傾向だ。
自ら事業を手掛けるということは、そこに経理業務が発生するということ。ここで重要になってくるのが経費の扱いだ。節税のためにも経費の計上は厳密に行うべきだが、事業の規模が小さいうちは特に、プライベートの支出と経費の区分が不明確になりやすい。
そうなると、経費処理を行う際にいちいち仕分けの手間がかかる。会計ソフトを駆使して自分で帳簿を付けるにしても、税理士に作業を一任するにしても、手間は少ないに越したことはない。
この問題の解決策は「プライベートとビジネスの決済手段を分けること」だと、マネーコンサルタントの頼藤太希氏は話す。
Money&You代表取締役 頼藤太希(よりふじ・たいき)氏。中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、アフラックにて資産運用リスク管理業務に6年間従事。2015年に現会社を創業し現職へ。日テレ「カズレーザーと学ぶ。」、フジテレビ「サン!シャイン」、BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」などテレビ・ラジオ出演多数。ニュースメディア「Mocha」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。「はじめての新NISA&iDeCo」(成美堂出版)、「定年後ずっと困らないお金の話」(大和書房)など書籍110冊超、累計200万部。日本年金学会会員。ファイナンシャルプランナー(CFP®)。1級FP技能士。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。宅地建物取引士。日本アクチュアリー会研究会員。
「ビジネス用のクレジットカードを1枚作って、普段から経費の決済を全てそのカードに集約すれば、仕分けの手間がかかりません。ビジネスにおける資金の流れが分かりやすくなりますし、カードの年会費は、事業用として利用している場合には、一般に経費として計上できるので、事業の規模にかかわらず保有しておくのがお勧めです」(頼藤氏)
ちなみに、事業で一定以上の売り上げや所得がある場合は、確定申告が必要になるのが一般的。そしてフリーランスなどの小規模事業者でも、状況によっては税務調査の対象となる。調査で指摘されがちなのは会議費や交際費に分類される飲食等の支出の経費計上だが、このときに経費専用のクレジットカードがあれば、公私の線引きをアピールしやすい。
また経費の管理が楽になるだけでなく、クレジットカードがあれば、引き落としまでの支払いの先延ばし、さらにキャッシングを利用することもできるため、一時的な資金繰りに活用できる。もちろん利用には所定の利息・手数料がかかるが、キャッシュフローに余裕ができる。仕入れや設備投資などがある業種では特に、資金をコントロールしやすくなるのは大きなメリットだろう。
*税務上の取り扱いについては、お住まいの地域の税務署や税理士など専門家にご相談ください。
法人カード作成は「登記簿謄本」や「決算書」の提出など、意外にハードルが高い
ビジネス用のクレジットカードは、使い勝手を考えるなら法人カード(ビジネスカード)がベター。法人カードは、一般のクレジットカードより使用限度額を高く設定できる場合がある他、会社名義の法人口座を支払口座に指定できたり、従業員用の追加カードを発行できたりといった特長がある。
そんな法人カードを作成するには、登記簿謄本や決算書の提出を求められることが多く、事業規模も審査の対象となるため、意外とハードルが高いのがネック。そこで注目したいのが、これらの提出が不要な「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」だ。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、クレディセゾンが発行するAMEXブランドのプラチナカード。
年会費は初年度無料で、次年度以降は3万3000円(税込み)(※1)。利用時にはセゾンの永久不滅ポイントがたまる他、SAISON MILE CLUB(年会費5500円税込み)に別途登録するとJALのマイルも同時にためることができる。
以上が基本スペックだが、ビジネスカードとしての最大の特長といえるのは、登記簿謄本や決算書の提出が不要で、個人の与信で審査が行われる点だ(※2)。こうした柔軟な仕組みを取り入れた理由について、クレディセゾン セゾンAMEX事業部の吉田涼一郎氏は次のように話す。
クレディセゾン セゾンAMEX事業部デジタルセールス部 スペシャリスト 吉田涼一郎氏
「クレディセゾンには『事業の規模に関係なく、挑戦する人を応援したい』という思いがあります。起業初期やスモールビジネスの段階では、登記簿謄本や決算書の準備が難しいケースも多く、そうした方々にも安心して使っていただけるビジネスカードを提供することで、キャッシュフローの改善や経費管理の効率化を支援することを目指しています」(吉田氏)
頼藤氏も「最初は誰でも小規模からビジネスを始めます。そのときに、こういったカードの存在はありがたいですよね」と高評価だ。
※1 年会費初年度無料は、所定の条件を満たす場合に限ります。詳細は公式サイトをご確認ください。
※2 カードの発行には、所定の審査がございます。審査の結果、ご希望に添えない場合があります。
初年度無料なのに「プラチナカード」ならではのワンランク上の特典が多数
ハイグレードなプラチナカードでありながら、初年度の年会費が無料というところからも、スタート地点に立ったばかりの人をバックアップする姿勢が見て取れるが、頼藤氏はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの充実した付帯サービスにも注目する。
「まず、永久不滅ポイントとマイルの“ニ重取り”ができるところがいいですね。SAISON MILE CLUBに登録すると、利用額1000円につき10マイルのJALのマイルがたまる他、優遇ポイントとして得られる2000円につき1ポイントの永久不滅ポイントをJALのマイルに交換できます。つまりカード利用(ショッピングのみ)に対して最大1.125%という高水準のマイル還元率が実現できるのです。 (※)
さらに空港ラウンジの利用ができて、海外・国内の旅行傷害保険も手厚いので、飛行機での移動が多い人にとっては特に魅力的でしょう」(頼藤氏)
実際、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのユーザーの大半はJALのマイルをためており、その中には個人事業主や経営者だけでなく、移動の多い会社員なども含まれている。
「例えば、月に30万円の経費をカードで決済すると、年間で約4万0500マイルがたまります。これは、JALの東京~ホノルル(ハワイ)便のエコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル(片道約2万5000~4万マイル)に相当します。このように、日常の業務でためたマイルをプライベートの旅行で活用することで、より豊かなライフスタイルを実現している方が多くいらっしゃいます」(吉田氏)
*最大1.125%JALのマイルを獲得するには、1000円につき10マイルの他、優遇ポイントとして得られる2000円につき1ポイントの永久不滅ポイントをJALのマイルに交換する必要があります。詳しくは以下のページをご覧ください。
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さらに、プラチナカードならではのサービスもある。その代表例がコンシェルジュサービスだ。大切な会食や大人数での飲み会で利用する店の予約の他、航空券や出張先のホテルの手配、手土産の用意など、ビジネス上で必要なさまざまな依頼に応えてくれるもの。海外で開催されるコンサートやオペラ、演劇、イベントなどのチケットを可能な限り手配してくれるサービスもあり「海外でのサッカー観戦などのリクエストも可能です」(吉田氏)。
その他、国内外の約240カ所の対象レストランでコース料理を2人以上で予約すると、1人分の料理代が無料になる「セゾンプレミアムレストランby招待日和」のようなお得な特典もあり、ビジネスでもプライベートでも使い勝手が抜群だ。
*年会費、サービス内容・対象条件・保険の補償内容等は、予告なく変更・終了となる場合があります。詳細・最新情報は公式サイトでご確認ください。
ポイント還元と充実のサービスを使いこなせば、年会費以上の価値を感じられるケースも
さて、ここまでセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの特長を見てきたが、多くの人にとって気になるのは、保有した場合に“年会費の元が取れるか”という点ではないだろうか。クレジットカード選びでは自分の利用金額とポイントやマイル還元率、そして年会費のバランスが重要になってくる。
「年会費が3万3000円で、ポイント還元率が仮に1%なら、年間330万円を利用するとポイントだけで年会費の元が取れる見込みです。ビジネスカードの場合は、経費でこれだけのお金を使うかどうか、という点がまず一つの判断材料になります」(頼藤氏)
それに加えて、付帯サービスの分も加味して考える必要がある。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの場合でいうと、例えば出張や会食が多い人が、コンシェルジュサービスを日常的に活用すれば、相当の時間と手間を削減できます。金額換算は難しいですが、秘書を雇っていると考えれば、かなりコストパフォーマンスが高いでしょう」(頼藤氏)
クレジットカードといえば今まで「年会費無料」のカードのサービス比較が主流だったが、最近では有料のカードをどのくらい活用できるかという視点も重要視されている。
「航空系の有料クレジットカードでは“修行”と称してわざわざ飛行機に乗ったりするケースもよく聞きます。今後は、どの有料カードが自分のライフスタイルに合っているかを見極めて、賢く選ぶことが大事になってくるのではないでしょうか」(頼藤氏)
コスパ、サービス、マイルの還元率の高さ……。使い方次第では、年会費以上の価値の恩恵を受けられる可能性も高い。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはどれを取ってもバランスが良い。ビジネスの良き相棒となる一枚となるに違いない 。
「アメリカン・エキスプレス®」は、アメリカン・エキスプレス®の登録商標です。
(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレス®のライセンスに基づき使用しています。
*本記事内のコメントは取材時点のものであり、各氏の個人的な見解です。
*本記事の内容は2025年12月時点の情報に基づいており、商品内容・サービス・特典・マイル数等は予告なく変更・終了となる場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
*クレジットカードの発行には、株式会社クレディセゾン所定の審査がございます。審査の結果、ご希望に添えない場合があります。
*SAISON MILE CLUB等のサービスは、別途お申し込みおよび年会費等が必要となる場合があります。
*税務上の取り扱いはお客さまの状況により異なります。具体的な取り扱いについては、税務署や税理士など専門家にご相談ください。
*キャッシングのご利用には所定の利息・手数料がかかります。ご利用は計画的にお願いします。
