ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
できるビジネスパーソンはみんな営業で成長した 間杉俊彦

ノルマがキツい、頭を下げたくない、騙す感じがイヤ
学生が営業を嫌う3大理由の誤解と真実

間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]
【第3回】 2014年1月16日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

 2014年が始まりました。いよいよ、就活本番ですね。今年も本連載をご愛読ください。よろしくお願いいたします。

 先週、都内のある私大で「模擬面接セミナー」の講師を務めてきました。毎年、いくつかの大学で開催しているのですが、1月初めの大学3年生は、当然ながら志望がまだ明確になっておらず、受け答えもたどたどしいものです。

 それが2月、3月と、実際の企業訪問をするなど、場数を踏むことで、驚くほどしっかりした態度へと変貌します。

 なぜしっかりした態度になるか、というと、自分がやりたいことを真剣かつ具体的に考えていくことで、志望が明確になっていくからです。志望が明確になると、話す内容に自信が持てる。それが変貌の真相です。

 「まだ、何を、どう考えていいかわからない」「何から始めればいいのだろう」。少し焦りを感じ始めている大学3年生もいるでしょう。でも、大丈夫です。このサイト上の記事をはじめ、さまざまなニュースソースを使って業界研究や企業研究をし、キャリアセンターに相談に行き、また友人間で情報交換をするなどしながら、だんだん意識が高まってきます。

 1ヵ月後、きっと自分でも驚くほどの自信をつけて、企業訪問をしていることでしょう。

漠然と「営業は嫌だ」と思っていないか
頭を下げるのは大したことじゃない

 さて、前回は営業の分類について話をしました。売るモノ(あるいはサービス)とその値段、そして売る相手によって営業の仕方(手法)にも違いが生じる、と説明し、こんな表もお見せしました。

・個人相手に高額なモノを売る
・個人相手に低額なモノを売る
・法人相手に高額なモノを売る
・法人相手に低額なモノを売る

 営業という職種を分類することによって、みなさんに何を知ってほしいのか。営業にもさまざまなタイプがあり、ひとくくりにすることはできないことを知ってほしいのです。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]

1961年、東京都生まれ。1986年 、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。2000年 週刊ダイヤモンド副編集長。2006年 人材開発編集部副部長。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)

 


できるビジネスパーソンはみんな営業で成長した 間杉俊彦

就職活動が始まると同時に、多くの学生が業界・企業研究を始めます。ですが、そこで考えてほしいことがあります。業界とは「事業の種類」を示しますが、もうひとつ、「職種」というものがあるということです。本連載では、さまざまな職種がある中で、営業という職種について解説したいと思います。

「できるビジネスパーソンはみんな営業で成長した 間杉俊彦」

⇒バックナンバー一覧