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まだ内定ゼロ!子どもの就活で親がやって「良いこと」「悪いこと」 竹内謙礼

親ができることはまだ残っていた!
内定を取れる子、取れない子のたった1つの違い

竹内謙礼 [販促コンサルタント]
【第1回】 2014年4月17日
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 以前、ある進学校の先生が、こんな言葉を言っていた。

 「就活に強い大学はないが、就活に強い学生は必ずいる――」

 その言葉を聞いて、なるほど、と思った。就活はいわゆる個人戦であって、団体戦ではない。どんなに大学が就活に力を入れていても、面接会場にいけば、大学名は学歴を判断するためのシグナルのひとつでしかない。戦うのはあくまで学生個人なのである。

 そう考えると、“就活に強い子”とはいったい何なのか? 

 その疑問を解決するべく、少し残酷なテーマで調査を行ってみることにした。『内定を3つ以上獲得した100名』と『内定0個だった100名』に対して、アンケートを実施したのである。つまり、この2種類の人材に対して、就活の能力に何か大きな違いがあるのかどうかを調査したのだ。

 このアンケート調査を元に『8歳からの内定獲得術』(日本経済新聞出版社)という本を出版させてもらった。そして、この本の中に掲載したアンケート調査の結果から、子どもの就活で親がやって「良いこと」「悪いこと」について、考察してみることにした。

「留学=就活に有利」は本当か?
英語検定資格と変わらない“武器”力

 まず、アンケートで私が最も興味深かったのは、語学力に関する調査結果だった。

 「あなたの語学力はどのくらいですか?」という質問を、英検準2級、TOEIC600点以上という規定を設けて行ったところ、案の定、語学力と就活には密接な関係性があることが分かった。

 TOEICや英検で、ある一定の基準値を超えている人は、内定3では過半数以上を占めており、反対に、内定0の人の約8割近くは、その基準値を超えておらず、就活に苦戦していることが判明した。

 次に調査したのは、「留学経験」の有無である。

 内定3では留学経験ありが36%なのに対して、内定0の留学経験は16%だった。留学経験が内定獲得に及ぼす効果は大きいようだ。

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竹内謙礼 [販促コンサルタント]

たけうち けんれい/1970年生まれ。経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行う。日経MJにおいて毎週月曜日「竹内謙礼の商ビズNOW」を連載中。著書に『消費税を逆手に取る販促テクニック』(双葉社)『安売りしないでお客をがっちりつかむ技術』(日本経済新聞社)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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まだ内定ゼロ!子どもの就活で親がやって「良いこと」「悪いこと」 竹内謙礼

就活はいわゆる個人戦であって、団体戦ではない。どんなに大学が就活に力を入れていても、面接会場にいけば、大学名は学歴を判断するためのシグナルのひとつでしかないからだ。。では、“就活に強い子”とはいったい何なのか?この連載では、内定がなかなか取れない子を土壇場で“就活に強い子”にするために、親がすべきこと、すべきではないことを紹介していく。

「まだ内定ゼロ!子どもの就活で親がやって「良いこと」「悪いこと」 竹内謙礼」

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