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男のアンチエイジングと「食」

老化を防ぐ、お酒の飲み方とは?

久保 明 [東海大学医学部 抗加齢ドック教授/慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授]
【第6回】 2014年5月30日
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ビールや日本酒、ワインは
何杯も飲めばあっという間にご飯数杯分の糖質摂取に

 今回はお酒をテーマにアンチエイジングを考えてみましょう。

 働き盛りの大人であれば、お酒を飲む機会がかなりありますよね。接待や友人との飲み会、仕事を通じての「ノミニュケーション」等々。お酒が好きで、お酒と食事の組み合わせも大好きで、ストレス解消や気分転換にも欠かせないという人も多いのではないでしょうか。

 まず糖化(参考:第2回「老化のスピードを早めてしまう糖化とは?」)とお酒の関係をみてみましょう。

 焼酎、ウィスキー、ブランデーなどの蒸留酒には糖質が含まれていません。ただし、水やウーロン茶などで割るのでなく、コーラやサワー類などで割ればその分の糖質がかなり加わります。

 一方、ビールや日本酒、ワインなどには糖質が含まれていますので、何杯も飲めばあっという間にご飯数杯分の糖質を摂取してしまいます。甘いカクテル類にも相当の糖質が含まれますのでご注意を。

 糖質を含まない蒸留酒を飲むなら問題ないかといえば、そうでもありません。肝臓の問題があります。

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久保 明 [東海大学医学部 抗加齢ドック教授/慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授]

1979年慶應義塾大学医学部卒業。1988年米国ワシントン州立大学医学部動脈硬化研究部門に留学。「高輪メディカルクリニック」を設立し16年間院長を務め、現在は東海大学医学部付属東京病院、医療法人社団湖聖会銀座病院、医療法人社団健育会石川記念病院で診療を行う。人の老化度を測る「健康寿命ドック」を開発し、その結果に基いたソリューション(運動や栄養指導)を実践。生活習慣病の診療と予防医療・アンチエイジング医学の確立に注力。サプリメントやスポーツ医学の世界最先端の情報と実践を駆使した講演や企業のアドバイザーとしても活動している。


男のアンチエイジングと「食」

「アンチエイジング」というと女性特有のテーマに思われがちだが、男性もいつまでも若々しく元気なほうが魅力的。実際、「見た目が若く見える人の方が老けて見える人より長生きする」という研究もあるほどで、老化を考えることは、健康そのものを考えることに直結する。そこでこの連載では、「いつまでも若々しくいたい」「いつまでも元気でいたい」「何歳になっても女性にモテたい」と願う男性に向けて、男性目線のアンチエイジングと、それを支える食について考える。

「男のアンチエイジングと「食」」

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