DX人材育成はなぜ進まないのか。デンソーは5000人規模のリスキリングで現場主導のDXを次々実現。知識ゼロから工数80%削減を達成した「チームで学び、実践する」仕組みの全貌に迫る。
・デンソー5000人規模DXリスキリング、成功の要諦
・知識ゼロの現場がアプリ開発で工数80%削減した手法
・「チーム学習」で社員の自律的な学びを促す組織的仕組み
・月100時間削減を実現した、現場に寄り添うツール改善のプロセス
多くの企業がDXや生成AI時代に対応すべく、社員のリスキリングを重要課題に掲げている。しかし、研修を実施しても現場の業務改善に結びつかず、投資対効果が見えないという声は少なくない。
世界的な自動車部品メーカーである株式会社デンソーも、かつては同様の課題を抱えていた。紙ベースの業務フローやExcelでの手作業が常態化し、改善の必要性を感じつつも、多忙とスキル不足から現場だけでは限界があったのだ。
同社はこの状況を打破すべく、5000人規模のDXリスキリングを開始。その特徴は、個人学習に留めず「チームでの応募」を推奨し、「チームで学び・高め合い・実践する」という、やらされ感ゼロの組織的な仕組みを構築した点にある。
結果は驚くべきものだった。
安全衛生環境部では、管理者変更作業の工数を80%削減するアプリをわずか1か月で開発。エアコン製造部では、データ集計・分析業務を自動化し、月100時間もの業務時間削減と設備総合効率5.6%向上を達成した。
しかし、なぜ知識ゼロの現場から、これほど短期間で具体的な成果が生まれたのだろうか。
本資料では、デンソーが全社で推進する「DX人材育成リスキリング教育」について、3つのチームの実践事例を詳説する。現場の課題解決に直結した学びの提供、チームで支え合う学習文化の醸成、そして「自分たちでもできそう」と社員の意欲に火をつけた工夫の数々を、ぜひ確認いただきたい。
現場を変えるのは、現場の学びだ。やらさせ感ゼロのリスキリングとは<資料名>
知識0から現場DXへ リスキリング実践事例集 株式会社デンソー編
<主な内容>
・【事例1】チーム学習と実践で、知識ゼロから現場に役立つアプリ開発を実現(工数80%削減)
・【事例2】職人集団が実現した“手作業からの脱却”、在庫管理をアプリで実現(稼働率3%向上)
・【事例3】月100時間のムダを削減、“探す”時間を“カイゼン”の時間に(設備総合効率5.6%向上)